プライオリティパスとは何?〜 使い方・無料入手方法まで 

プライオリティパスのカード
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「プライオリティパス」。

海外出張や海外旅行に行く人なら、一度ならず耳にしたことがあるのではないでしょうか。

世界各国の空港ラウンジが自由に使えるカードだと、なんとなくご存知の方も多いかと。

クレジットカードの付帯サービスとして見たことがある人もいるかもしれません。

で、この「プライオリティパス」、実際便利なのかというと…

 

ハイ! とても便利

 

ハードな出張にもかかわらず、エコノミークラスでの移動が当然のご時勢。

長時間の乗り継ぎ時間を、空港の硬い椅子で過ごすのは、とてもキツい。

夕食どきの空港はとても混んでいて、レストランの席を確保するのもママならない…

 

いつもビジネスやファーストクラスに搭乗している人だって、世界中すべての空港に、必ず利用航空会社のラウンジがあるとは限りません。

(→もっててよかったのプライオリティパス。コスタリカ・サンホセ空港の巻)

 

だから無料で入手できるので、「プライオリティパス」は絶対、発行しておくべきです!

 

そんな便利な「プライオリティパス」についての説明と利用価値、使い方を徹底的にガイドしてみました。

プライオリティパスとは、空港ラウンジが使えるパス

シンガポール・チャンギ空港のプライオリティパスのラウンジ
シンガポール・チャンギ空港にあるプライオリティパスのラウンジの1つ

プライオリティパスとは、エアチケットのクラスや航空会社のメンバーランクに関係なく、世界の400都市で1,000ヶ所以上の空港ラウンジが使えるサービスです。→ プライオリティパス

似たようなサービスを提供している会社はいくつかありますが、日本でいちばん知られているのが、世界最大のネットワークをもつ、このプライオリティパス。

よく海外出張や海外旅行に出かける人には、とても便利なパスです。

3タイプあるラウンジの仕様

で、このプライオリティパスで使える空港ラウンジといっても、さまざまあります。

いわゆる空港ラウンジは、大きく3種類。

「航空会社系ラウンジ」ビジネスクラスやファーストクラスの搭乗者、航空会社の上級メンバーだけが利用できるもの。

「クレジットカード系ラウンジ」クレジットのゴールドカード所有者などが利用できるもの。

「有料ラウンジ」使用料を払えば、誰でも利用できるものです。

 

で、プライオリティパスは、各空港、これら3タイプのラウンジいずれかと提携していて、メンバーが使えるようにしているのです。

バンコクのスワンナプーム空港などは、全3タイプのラウンジと提携しています→(バンコク空港ラウンジ最新事情。プライオリティパスはオマーン航空がピカ1)

なので、かなり豪華なラウンジが使用できる空港もあれば、貧弱なラウンジしか使えない空港もあります。

このあたり、プライオリティパスで使えるラウンジは、はっきりいって当たり外れが大きい

 

一概にはいえませんが、基本、中東の「航空会社系ラウンジ」がもっともゴージャスです(たとえばカタール航空のラウンジはスゴい!→カタール航空のビジネスクラスが世界一と聞いて搭乗。ほかの航空会社と比べてみた

こういう豪華ラウンジがプライオリティパスで使えると、気分はかなりヨイです。

でも、有料ラウンジもバカにはできません。

日本ではあまりなじみのない有料ラウンジですが、南アフリカのヨハネスブルクのラウンジはハンパなかったですし、航空会社が提携している有料ラウンジも少なくありません。

メリットはかなり大きい

ま、ラウンジの何をもって豪華というか…、便利というか。

まず、温かい食事やドリンクの種類が豊富 → 食費不要

シャワーや睡眠スペースが完備 → 疲労度軽減

内装もゴージャスを突き詰めればハンパないですが、まぁ、各椅子にプラグが設置されていることは重要です。

 

一度でも、飛行機が遅れて、空港で長時間過ごすことになった人なら分かるはず。

長い乗り継ぎ時間も、キツいですよね。

エコノミークラスで移動をつづける身には、メリット大のプライオリティパスなのです。

 

そして、最初にも書きましたが…

たとえビジネスやファーストクラスに搭乗しても、ラウンジがない空港だってあるんです!(→もっててよかったのプライオリティパス。コスタリカ・サンホセ空港の巻

かんたん!プライオリティパスの使い方

バンコク空港のラウンジ
バンコク・スワンナプーム空港のプライオリティパスで使えるオマーン航空のラウンジ

プライオリティパスの使い方は、かんたん。

各空港で指定されてるラウンジのいずれかに行き、受付でプライオリティパスのカードを見せます。

数十秒で確認が取れて、サインをすればOK。

 

プライオリティパスでも、ダイナースクラブでも使えるラウンジの受付で教わったのは、プライオリティパスのほうが手続きが容易なので喜ばしいとのこと。

受付も楽なら、こちらも早くラウンジに入れるので、両方使える場合はプライオリティパスを提示しましょう。

入会方法は?どうすれば

で、このプライオリティパスを入手するには、当然ながら、手続きをして会費を納める必要があります。

いちばん安い [スタンダード会員] で、年会費99USドル(約1万1000円)ですが、これだとラウンジ使用のたびに、27USドル(約3,000円)かかります。

スタンダード スタンダード・プラス プレステージ
99USドル(約1万1000円) 249USドル(約2万8000円) 399USドル(4
万5500円)
毎回利用ごと27USドル 10回利用無料
その後27USドル
すべて無料
同伴者 毎回27USドル 同伴者 毎回27USドル 同伴者 毎回27USドル

次の [スタンダード・プラス会員] が、年会費249USドル(約2万8000円)で、10回だけ無料でラウンジが使えます。

年間10回以上の海外出張・旅行は、近距離以外なかなか考えづらいので、これが妥当でしょうか?

しかし…高いですよね。

無料でプライオリティパスをゲット

ロサンゼルス空港KALのラウンジ
ロサンゼルス空港で、プライオリティパスが使える大韓航空のラウンジ

でも、年会費1万円の「楽天プレミアムカード」には、空港ラウンジ使い放題の [プレステージ会員] のプライオリティパスが、無料で付帯されます

だから、お金を払ってプライオリティパスのスタンダード・プラス会員になるよりも、「楽天プレミアムカード」を入手したほうが、安上がりなのです。

年会費1万円のクレジットカード(以下クレカ)を持つことで、4万円以上もする、ラウンジ使いたい放題の [プレステージ会員]になれるという不思議。

いますぐカードを発行したい人はコチラ→楽天プレミアムカード

 

もちろん、「楽天プレミアムカード」以外にもプライオリティパスのサービスが付帯されているクレカは、たくさんあります。→航空会社のラウンジだって使える!クレジットカード選びは海外利用を考えて

まずは、手軽さとコスパの高さから、今回は「楽天プレミアムカード」に絞ってチェックしてみましょう。

初年度無料のクレカだから、さらに割安感

楽天が発行するクレカは、「楽天カード」「楽天プレミアムカード」「楽天ゴールドカード」の3種類。

「プライオリティパス」が付いてくるのは「楽天プレミアムカード」なので、間違えないように。

そしてこのカードは、ほかのクレカのゴールドカードと同等なので、保険だのトラベルデスクだののサービスも付いています。

 

2018年2月6日現在、新規入会&利用で、最大13,000の楽天ポイントがプレゼントされます。

だから初年度の会費は、実質無料。

そして、[楽天プレミアム] のサービスが1年間無料で受けられます。

*[楽天プレミアム] とは・楽天市場の送料分相当がポイントで還元される・楽天グループのさまざまな優待サービスが受けられる・会員限定クーポンがもらえるサービスです。

 

このほかにも楽天市場での買い物が、いつでもポイント5倍などの特典があるので、詳細はサイトで確認してください。→ 楽天プレミアムカード

ここでは、「プライオリティパス」に関連したことだけをご紹介していきます。

楽天プレミアムカードでの選択は、トラベルコースのVISAで

で、この「楽天プレミアムカード」はじつに選択肢が多いです。

 

まず、買い物でポイントを貯めたい人向きの「楽天市場コース」・楽天トラベルでポイントがupする「トラベルコース」・Rakuten TVや楽天ブックスでのポイントが加算される「エンタメコース」の3コースから選びます。

はっきりいって大差はないし、メンドウな縛りもあるので、国際空港への手荷物配達が年2回無料となる「トラベルコース」がおすすめです。

旅のサイトですので。

 

次にカード会社を、VISA・MASTER・JCBから選びます。

すでに持っているクレカとカブらないものを選べばよいですが、どれも持っていないなら、海外でいちばん使えるVISAがおすすめ。

*国内での買い物にも使うという人。

nanacoへのチャージでポイントが付くのはJCBだけなので、その場合はJCBを。

ただ、海外に行くのに、VISAのクレカを持っていないのはちょっと不安。

海外どこに行くにしても、VISAかMASTERのクレカは用意したほうがいいです。

 

と、そんな選択をしつつカードを申し込みます。→ 楽天プレミアムカード

ほかのクレカやJALマイルで、プライオリティパスを!

成田空港KALラウンジ
成田空港でプライオリティパスが使える大韓航空のラウンジ

プライオリティパスを付帯するクレカは、もちろん楽天プレミアムカードだけではありません。

相当数のゴールドカード以上のクレカに付帯するサービスなので、一度手持ちのクレカのサービスをチェックしてみましょう。

すでにプライオリティパスの特典が使えるクレカを持っているかもしれないので。

新規に入会するなら、年会費のいちばん安い楽天プレミアムカードが選択肢の筆頭ですが、プライオリティパスの中で使い勝手のいい [スタンダード・プラス会員] の年会費、約2万8000円と同額以下のクレカもご紹介しておきます。

  年会費    備   考
 楽天プレミアムカード 10,000円  5,000万円の海外傷害保険
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
20,000円  1億円までの海外傷害保険
 MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 20,000円  1億円までの海外傷害保険・家族カードにもプライオリティパス発行
Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 28,000円 1億円までの海外傷害保険・家族カードにもプライオリティパス発行

「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」の場合、JALマイルの還元率が1.125%と高く、1,000円の利用で10マイル取得できるだけでなく…

優遇ポイントとして、永久不滅のポイントが2,000円で1ポイント貯まります。

JALマイラーは検討すべきかもデス。

 

そして気になるのが、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と「Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の家族カードにもプライオリティ・パス発行です。

「プライオリティパス」は最上級の [プレステージ会員] でも、同伴者の利用には毎回27USドル(約3,000円)かかります。

 

なので、夫婦や親子で旅行している場合、同伴者扱いだとお金がかかりますが、家族カードでも「プライオリティパス」を発行しておけば、ふたりとも無料になるというわけです。

 

「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、1名の家族会員が無料で認められています。

「Miles & More MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の家族会員は、1名につき3,000円の年会費が必要となるので、元々の年会費も2万8000円と高いですし、ルフトハンザのMiles & More会員にならなくてはいけないので、結果、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」が、安くて優秀ということになります。

 

海外へは出張も旅行もひとりでという人には、断然楽天プレミアムカードがおすすめです。

ひとりでの海外出張もあるが、夫婦で海外旅行にもよく出かけるのであれば、「MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」のほうが使い勝手がよさそう。

いま一度、空港ラウンジを使いそうな頻度をシュミレーションして、選ぶべきです。

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