スペイン旅行前の基本情報。使用通貨やチップ、文化とかを面白く把握しよ。

スペイン国旗画像
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最近、人気復活のスペインです。

スペインには7回行ってますが、この国大きくて、まだまだ観るところがたくさん。

しかも各州各州、ヒトも雰囲気も文化もまるで違うのがまた面白い。

で、ごはんもワインも、じつにおいしい。

お楽しみが尽きません。

そしてさらには、物価が安い!

これ、旅行者には大いなる魅力です。

わくわくスペイン旅行に出かける前に。

これだけ読んでおくと役に立つという基本情報を、面白くまとめてみました。

参考にしていただければと思います。

スペインでの通貨は?チップはの基本情報

 

ユーロ紙幣画像

まずは旅行でいちばん大切なお金のことから。

両替方法からチップのことまでです。

使われてるのはユーロ

2018年8月25日現在、1ユーロ=128.9円です。

スペインは物価が安いので、同じくユーロを使うドイツやフランスを旅行するより断然! お得。

イタリアより安い印象ありますが、微妙でしょうか?

 

タクシーが安い

とくにスペインのタクシーは安いので、バスなど待つよりタクシーに乗ったほうが時間が節約できます。

街や時間帯によって、タクシー料金は違うけれど…

バルセロナだと:

月曜〜金曜8時〜20時初乗り 2.10ユーロ1kmごとに1.1ユーロ
 20時〜8時同上1kmごとに1.3ユーロ
土日祭日24時間同上同上

初乗り、250円くらいのイメージです。

 

高級ホテルやレストランは物価スライドじゃなくて高い

高級なところが高いのあたりまえですが、スペインの高級ホテルやレストランは、フランスやドイツ並みの値段。

物価を考えると、むしろ高いってことです。

でも、安く旅する方法はゴマンとあるので、問題なし。

バル(カフェ兼居酒屋)で食べるごはんもおいしいし、小洒落て高くないパラドール(半官半民のホテル)などもあるので。

 

両替は日本で、が基本

両替レート掲示板画像

ユーロやUSドルは、日本で替えるほうが基本レートがよいといわれてます。

現地での円のレートは悪い、と考えると分かりやすいかも。

やっぱ、所詮どっか東洋の国のお金なんです。

ただ新興国だと、逆になるので間違えないでください。

とくに東南アジアでは、現地で両替が基本。

おすすめはクレジットのキャッシングを利用して、帰国したら繰上げ返済するのがコスパの高い方法です。

そして、さらなる新興国だと、やっぱ USドルでしょう〜となります。

アフリカや中南米は、なんといってもUSドルです。

 

もちろんレートのいい両替屋さんも、スペインにあるっちゃあります。

でも、何10万円も替えるのでなきゃ、あまりレートの良し悪しは影響しないので、両替に時間を割くのはモッタイナイです。

 

たとえば、130円のレートで5万円替えると、約384ユーロです。

1円レートがいいとしましょう。

1ユーロ=129円で5万円を替えると、約387ユーロ。

3ユーロの違い。

400円も違いません。

しかも1円もレートがイイというのは、まずありえません。

 

ワタシは、この400円で時間有効にを使ったほうがイイ、と断然思います。

飛行機代もホテル代もかかっているので、旅先でのワタシの時間は、いつもより割高ですから。

 

それよりも影響があるのは為替の変動ですが、これは神のみぞ知る。

昔、旅の途中で円安にあたって、コーヒー一杯の値段が300円くらい違ったなんてことがありました。

恐るべし、円安…

 

現地での両替は気をつけて

もし大金を現地で両替するなら、くれぐれも気をつけて。

女子はできればいっしょに男子を連れてくこと。

男子もひとりで両替屋さんに行ったらキャッシュは即、カバンにしまいましょう。

もちろん、計算を間違えてないか、ちゃんと確認してから。

 

スペインの治安

ついでに治安のことを書いておくと、ビクビクするこたぁないが、注意必要

いちお、外務省が発表する基準、最低レベル1の「十分注意してください」にすら指定されてません。

でもまぁ、経済も決してよくないし、注意するに越したことはないです。

これはイタリア、フランス同様。

どんな国に行くときも同じ心得です。

持ちものは肌身離さず、駅や空港、港などアブナイところからは、できるだけ速やかに離れる。

とくにヨーロッパでは、レンタカーの車内に、荷物が見えた状態で車を離れるのはNGです。

 

でも、スリやひったくりレベルでなく、強盗だったら命、だいじ

なんでもくれてやれ! を肝に命じましょう。

 

チップは必要。でもちょっとでOK

チップの習慣はあります。

基本1ユーロと思っていれば問題ナシです。

アメリカでのチップとは、全然別モノと思ってください。

 

タクシーやカフェなどは、支払う金額の端数でOK。

タクシー代が9.7ユーロなら、チップ込みで、10ユーロてな感じ。

料金が9.9ユーロとかは悩みますが…

ま、そのときは気分で!

 

レストランで、お勘定にサービス料が入ってなかったら、1割くらい。

サービス料が入ってるときは、端数をテーブルにです。

サービス料込のお勘定が9.1ユーロの場合。

ワタシは迷わず0.4ユーロだけを残します。

あ、レストランは店の格にもよります。

3ツ星レストランとかだと、サービス料もまず請求されますが…

超一流のサービスを受けられたと感じたら、チップも大枚!

逆なら当然、一切払いません。

*ピローチップ、枕銭についてはコチラの記事に書いてあります→枕銭、ピローチップ…置くの? 置かないの?

スペイン語が話せなくとも旅行はできる

公用語は、首都のマドリードがある地域で話されるカスティーリャ語です。

バスク語・カタルーニャ語・ガリシア語・バレンシア語・アラン語も各自治州の公用語として認められています。

スペイン在住者いわく、地方の人たちはほとんどがスペイン語とのバイリンガルなので、話すのに不自由はないらしい。

でも、日本の方言レベルでなく、大きく違う言葉だそうです。

 

ホテルや主要な公共施設や主要都市のショップなら、英語が問題なく通じます。

タクシーは地名、場所名をいえば事足りるので、まぁなんとか。

イタリアの地方と同じくらいのイメージで、英語が通じます。

で、田舎でコミュニケーションを取りたければ、スペイン語を勉強するか、ジェスチャーの達人になるかですね。

田舎でなくとも、スペイン語のあいさつや数字を覚えておくと、かなり便利です。

 

*海外でのコミュニケーションについてはコチラの記事も参考にしていただけます→【海外】最強のコミュニケーションツールは英語でなくサッカーというお話

 

スペインでの時間、スペインへの時間

時計の画像

 

日本との時差は、8時間。

日本時間からマイナス8時間が、スペイン時間。

サマータイムもあるけど、メンドウなことに毎年ちがう。

2017年は3月26日2時〜10月29日3時で、日本時間からマイナス7時間です。

 

基本のビジネスアワー情報

ビジネスアワーは(店や会社にもよりますが)

店:月~金曜 10時~14時・16時~20時
土曜 10時~14時
日祭日休み

デパート:月~土曜 10時~21時か22時
昼休みなし
日祭日休み

会社:月~金曜 9時~14時・16時~19時 
土・日祭日休み

官庁:月~金曜 9時~14時
土曜 9時~13時
日祭日休み

とまぁ、デパート以外はきっちりお昼休み(シエスタ)を取るので、観光客は要注意。

観光名所でも、アルハンブラ宮殿のような超人気ドコロ以外はけっこうしっかり昼休みを取るので、チェックチェックです。

 

スペインまでは、直行便で13時間

 

飛行機の画像

2016年の10月から、成田=マドリード線が18年ぶりに復活しました。

イベリア航空による運航なんですが、JALとのコードシェア便。

だから、JALでも予約できます。

マイルも使える。

週3便。

 

フライト時間は、だいたい13時間です。

日本出発が月・水・土曜の11時15分(18時30分マドリード着)

マドリード発が火・金・日曜の13時05分。

(日本到着は、時差の関係で翌朝9時12分です)

料金はシーズンによってずいぶん違いますが、15万円が目安でしょうか。

そして残念ながら「燃油特別付加運賃」がプラス1万円弱かかります。

 

で、ちょっと格安航空券を調べたところ、香港乗り換えでキャセイの9万円弱がいちばん安いもよう…

→格安航空券を調べてみる

行きは22時間40分、帰りは19時間かかります(乗り継ぎ時間込み)。

6万円で時間を買うかどうかですね。

 

でも、時間が惜しくば、やっぱ直行便でしょう!

 

もちろんツアーのほうが、断然安いです。

人気のHIS、マドリードツアーは直行便を使って、ホテル代もふくめて15万弱からあります。

 

ただ、ワタシはあらゆる束縛がダメなんで、個人旅行一択です。

お気に入りのホテルに泊まりたいし、好きなときに好きな場所に行きたいので

 

ワガママ、自由には…ちょっと、お金がかかります。

スペイン人ってどんなヒト?

ドンキホーテの人形画像

 

よく、スペインのことを〝光と影〟の国と形容することがあります。

とくに南のアンダルシア地方などは、太陽が強烈で、この感じ、すごくします。

で、アンダルシア人のキャラもそういうとこあって…

 

通じないのに…スペイン語で陽気に話しまくってたタクシー運転手のオジサン、

2時間の行程途中、半ばの山道でパンクしちゃいまして

一気にテンション下がりましたね。

それはもうみごとな変身です。

そこから目的地までの残り半分、ヒトコトも喋りませんでしたから。

 

愛すべきキャラです。

 

ワタシは好きですが、バルセロナとかせっせと働いて税金納めてる人たちは、南の人たちにムカついてるらしいです。

「アイツラ、ホント働キャシナイ」

 北と南問題。

これはイタリアも同じです。

サッカーゲーム画像

というわけで、スペイン人とくくるのはなかなかムズカシイ。

サッカーチームもホームとアウェイの雰囲気が、全然違います。

バルセロナのあるカタルーニャは、チーム、一致団結が得意。

FCバルセロナのプレー、戦術は、民族キャラにもフィットしてるんです。

(→カタルーニャについてはコチラの記事が参考になります【ディスフルタール】はバルセロナの超絶レストラン。カタルーニャを知るにもおすすめ

そして、タコのおいしいガリシア地方は、スコットランドやアイルランドと同じケルト民族。

シャイだけどなつっこいキャラな感じ。

キューバのカストロのお父さんはガリシア人で、〝カストロ〟って古代ケルト語で「遺跡」とか「住居」といった意味があるんだそうです。

スペインには王さまがいて、日本よりちょい大きい

 

王冠の飾り物画像

スペインの正式名称はエスパーニャ王国。

そうです。スペインには王さまがいます!

フェリペ6世。
系譜にもれずこの方も背が高い。約197cm

2018年8月現在、50歳。

眉の形は、お父さんのフアン・カルロス1世の方がステキでした。
現・国王の眉、ちょっとモジャモジャ…

 

面積は、50.6万平方km

っていわれてもね。

 

日本の約1.3倍で、ヨーロッパじゃフランスに次いで2番めに大きい。

かなりデカイ国と思ってください。

16〜17世紀、大航海時代の「スペイン帝国」は、およそ2,000万平方kmもの領土があって、世界の12〜13%の人口があったらしい。

〝太陽の沈まない国〟、無敵艦隊のスペインっていわれたころです。

まぁ、征服されたほうはたまったもんじゃないんですが…

【5分でわかる】スペイン、アンダルシアの歴史。旅行に行くなら知っとこ!の後半に、そのあたりのこと書いてます)

 

おもちゃの帆船の画像

スペインの人口は、4,646万人

イタリアのほうが1,000万人くらい多い。
この10年横バイな感じです。

スペイン人はいわゆるラテン民族ですが、バルセロナのあるカタルーニャ地方やバスク地方など、言葉も違えば、文化も大きく違います。

同じスペインでも、異国感満載。

いまだに独立とかマジに協議されてる国ですからね。

 

でも、昔の征服者であるイスラムやさまざまな国のヒトとの混血が多いので、はっきりいって美人が多い。

エキゾチックです。

日本女子的には、チッチッですが

イケメン率もかなり高いので、許せます。 

フラメンコの人形画像

約75%がカトリック信者

宗教的には、断然カトリック。

で、残りのほとんどが無宗教で、あと少しイスラム教、ユダヤ教、ヒンズー教、プロテスタントといわれてます。

教会観光はミサの時間と服装、要チェック!

ばりばりのカトリック国なので、観光で教会に行くときには、ミサの時間を調べておきましょう。

信者でないと、教会に入れてくれないこともあるんで。

あ、ミサの最中に出入りはNGなんで、よろしく。

あと、女子はキャミソール系はNGだからショールとか羽織るものを用意しましょう。

肩出し厳禁です。

男子のショートパンツも嫌われマス。

ま、これはスペインだけでなく、ほかの国やほかの宗教にもいえるマナーってことですね。

 

*人気の観光名所、サグラダ・ファミリアの記事はコチラからどうぞ→サグラダ・ファミリア【世界遺産】のあらましを、名前の意味と謎から知ろう

 

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