タイ・バンコクのスワンナプーム国際空港は、アジアでも有数のハブ空港です。
プライオリティパスで使えるラウンジは国際線だけでも12ヶ所あります。
- 有料で誰でも使えるラウンジ
- プライオリティパスで使えるラウンジ
- JALやANAで使えるラウンジなど各アライアンスの資格に応じたラウンジ
をご紹介します。
スワンナプーム空港自体はだいぶ古くなっていますが、新しいラウンジがオープンしたり、リノベートされたりしてます。
ラウンジに関しては、最新事情でチェックすることをおすすめします。
イチオシは中東の「オマーン航空のラウンジ」。
こぢんまりとしてますが、雰囲気のとてもよいラウンジです。
それぞれの条件に合ったラウンジを ↓「気になるところだけ読む」でお探しください。
世界中の空港でラウンジが使えるプライオリティパスについては>>プライオリティパスとは何?〜 使い方・無料入手方法まで
目次
誰でもお金を払えば使えるラウンジ
スワンナプーム空港にいちばん多くあるラウンジが「ミラクル・ファーストクラス・ラウンジ」「ミラクル・ラウンジ」のミラクル系です。
このミラクル系は元「Louis Tavern(ルイス・タバーン)」という名前で、「クリップ・ラウンジ」と呼ばれていた時期もあります。
でココ、お金を払えば誰でも使えます。
料金は2時間で790バーツ(約2,800円)。
ただこのミラクル系、数が多いので玉石混交。
使うならコンコースDの「ミラクル・ファーストクラス・ラウンジ」か「ミラクル・ビジネスクラス・ラウンジ」をおすすめします。
新しくて広い。
温かいタイ料理も食べられるので、グッドです。
古いミラクル系のラウンジはあまりおすすめできません。
くれぐれもコンコースDのミラクル・ラウンジに行ってください!
このミラクル系のラウンジはプライオリティパスでも無料で使えますし、いろいろな航空会社の指定ラウンジにもなってます。
ダイナースクラブやJCBのカードホルダーでも無料で使えるラウンジです。
プライオリティパスで入れる航空会社系ラウンジ
スワンナプーム国際空港で使えるラウンジは14ヶ所ありますが、万国共通の基本〝航空会社系ラウンジ優秀〟は、バンコクの空港でも当てはまります。
(空港のラウンジについては>>航空会社のラウンジだって使える!クレジットカード選びは海外利用を考えて)
で、プライオリティパスで入れる航空会社系ラウンジは、「オマーン航空のラウンジ」と「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」。
さらに2019年6月現在は「トルコ航空」と「バンコクエアウェイズ」のラウンジが加わりました。
残りはすべて、上記でご紹介したミラクル系のラウンジです。
で、まずイチオシの「オマーン航空のラウンジ」。
ゴハン、かなりオイシイ。
小さいけど、おいしいオマーン航空のラウンジ
アラブでUAE同様安全で、観光が楽しめる国オマーン。
古い歴史のある国なんで、とても興味があります。
前回この「オマーン航空のラウンジ」を使ったときは時間が短かったのですが、2度めは長く滞在できました。
2回とも居心地満点。
スパークリングワインは白とロゼがあるしね!
ま、たしかにこぢんまりとはしてます。
で、コンセントも全席バッチリ装備ではありませんので、仕事向きではチトないかも。
でも、明るいし、きれいだし、なんかちょっと豪華。
食べものがあるエリアにパソコンとかが3台あり、コンシェルジュ的なお姉さんもいます。
その奥がシャワールームとトイレ。
シャワーは2度めも使えませんでしたが、ちょこっとのぞいた限りですがそこそこの広さでした。
こちら食べもののない方のエリア奥には左右に、カウチソファがあります。
カーテンを閉めると、仮眠するにはぴったり。
そしてここ「オマーン航空のラウンジ」は2度めの使用で分かったのですが、こぢんまりとしたラウンジの割にはスタッフの数がとても多い。
何か頼めばサッとやってくれるし、片づけも素早いのでありました。
アラブ的おつまみ&多国籍料理充実
アラブ的大好物の「フムス」があります!
これだけでワタシ的には得点高し(フムスはヒヨコ豆をペースト状にして味つけしたもの)。
つまみにもOKですし、ベジタリアンにも人気の食べものです。
隣の「ムタッバル」は、ナスのディップ。
散らしたイチジクと合ってて、これまたヘルシーな一品。
揚げもの系もあります。
名前がわからなかったのですが、左のコロッケっぽいのは、中にグリーンピースが入ってて、おいしかったです。
そのほかパスタもありました。
パスタも茹ですぎではなく、合わせたブロッコリーの茹で加減もバッチリで、こちらも得点高し。
傾いてるビール、泡、多すぎ。
でも左のフムス、うまい!
右のトムヤムクンはちょっと煮詰まってて、パクチーの色がすっかり変わっちゃってましたが…
でも、ラスト・タイフードってことで。
イスラム教国ですけど、お酒もふんだんに置いてありました。
・
グレーを基調とした落ち着いた色合いの内装で、快適に過ごせる「オマーン航空のラウンジ」。
ただ残念なのが、プライオリティパスで使える時間帯は朝の5時〜20時30分。
使用限度が2時間30分となります。
ラウンジ自体は24時間オープンですが、これはオマーン航空利用者のみの時間です。
場所はコンコースE。
新しいトルコ航空のラウンジも使えます!
2019年3月にオープンした「トルコ航空、ターキッシュエアラインのラウンジ」もプライオリティパスで使えるので、要チェックです。
もちろんトルコ航空のビジネス・ファーストクラス利用者、ANAなどスターアライアンスのビジネス・ファーストクラス、スターアライアンス・ゴールドメンバーがスターアライアンス便に搭乗する場合も使えます。
で、けっこう広い。
もちろん新しいから快適で、仮眠室も8個カウチが並んでます。
ワタシこの仮眠室にけっこう長くいましたが、ほかに誰も使ってなかったこともあり、途中から扉を閉めてくれました。
もちろん、細ーくは開けておいてくれるという配慮つき。
料理充実するも、深夜早朝は片づけられちゃう…
疲労困憊状態での訪問だったので、食事は見渡しただけで食べてないのですが…
かなりの種類の温かいお料理が並んでました。
ともすると干からび系のラウンジのサンドウィッチですが、3種もあり、いずれもしっとりおいしそうでありました。
具沢山なので、けっこうお腹いっぱいになりそう。
サラダ用の野菜もフレッシュな印象。
ドレッシングは、シーザーとサウザンアイランドの2種でした。
ブラウニーを見つけて揺れる乙女ゴコロでしたが…
寝たかったので、断念。
隣りのバターケーキは、トルコ的?
トルコ航空は機内食のおいしさに定評があるので、ラウンジのゴハンも期待できると思います。
翌朝5時発のフライトだったので、起きてから食べよ〜と思ったのが痛恨のミス!
朝食は6時からという札とともに、お料理はきれいに片づけられておりました…
この裏にもホットミールが並んでいたのですが…
そして、この窓口では卵料理の注文など受け付けてました。
だから…6時過ぎると、かなり期待できる朝食が取れると思われます。
シャワーは微妙だが、バンコクではシャワー使いたいよね
シャワーに関しては、ちょっとNG。
新しいのでタオルはふかふかでしたが、まず、女子はシャワーが1個しかありません(男子不明)。
そして小さな湯沸かし器で給湯してるので、水圧も湯温もトホホ状態です。
トルコの人はあんまり、シャワーに力を入れていないのかなぁ?
シャンプー類もボディシャンプーのみなので、頭を洗うとガビガビですね…
でも「トルコ航空、ターキッシュエアラインのラウンジ」は24時間利用OKで、プライオリティパスでも何時間でも利用できるのは、かなり得点高いです。
利便性では「オマーン航空のラウンジ」の上を行ってます。
場所はコンコースD(JALのサクララウンジの向かいです)。
好みが分かれるかな? バンコクエアウェイズのラウンジ
「Blue Ribbon Club Lounge (ブルーリボンクラブ・ラウンジ)」も「バンコクエアウェイズ」のビジネスクラス・ラウンジです。
プライオリティパスではこの「Blue Ribbon Club Lounge 」が、コンコースDと国内線サイドと2つ使えます。
「バンコクエアウェイズ」はエコノミークラス用にもラウンジを持っていて(>>バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミーでも使える!庶民の味方)、ワタシはけっこう好き。
なんかアットホームで、こころ休まります。
ビジネスクラス用の「Blue Ribbon Club Lounge 」@コンコースDもこぢんまりとしていて、落ち着きます。
こちら受付して右側のスペース。
食べものコーナーのあるエリアです。
受付入って左側のスペース。
柱などをうまく使って、プライベート感が保てるように家具が配置されていて好感もてました。
左スペースの奥にはマッサージチェアのあるコーナーが2カ所あります。
さすがタイといえばのマッサージ。
羽田のJALのラウンジにあるマッサージ機よりもさらに上行く多機能設定でした。
タイフードに徹した食べものが、楽しい
エコノミー用のラウンジもそうなのですが、この「バンコクエアウェイズ」の「Blue Ribbon Club Lounge 」は、タイ料理がいろいろと楽しめるので嬉しい。
オーダーで食べられるのは、上の写真のワンタンスープのほか、汁なしそばのダック・ヌードル、チキンシチューのジャスミンライス添えです。
シュウマイなどの点心類もいろいろあり、もちろんタイといえばのチマキやチキンミートボールもあります。
個人的に受けたのがアイスドリンク各種。
アイスレモンティー・アイスチョコレートwithミルク・アイスコーヒーwithミルク・アイスタイティーwithミルクでした。
さらには謎のRice Grass Juice…
米の草のジュースとは?
青汁みたいなものでしょうか。
と、なんだか眺めてるだけでも楽しくないですか?
でも、こういう雰囲気が苦手な人もいるようなので、好みの分かれるラウンジです。
ちなみにシャワーは1つ。
トイレと一緒になっていてきれいでしたが、トイレを使う人が待ってたらと思うと落ち着かないかもですね。
ドライヤーなど一通りのものはそろってました。
場所はコンコースD。
さらにプライオリティパスで使える航空会社系ラウンジ
「オマーン航空のラウンジ」をホメちぎりましたが、「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」もプライオリティパスで使えます。
スワンナプーム空港のエールフランス&KLMのスカイラウンジ
330平方mと広く、ホットミールもそこそこあります。
しかも、24時間営業。
場所は、コンコースFです。
結論からいうと、見栄えはいいが及第点レベル。
でした。
比較的新しいので、快適ではあります。
コンセントもふんだんに設置。
使い勝手ヨシ。
2度めに訪れたのは深夜3時だったので、誰もいませんでしたが…
せっかくなのでパノラマも撮ってみました。
1度めに利用したときはちょい辛口で書きましたが…
でも、同じく24時間使える「トルコ航空のラウンジ」で、深夜の食難民になりましたが、「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」ではゴハンOK!
アジアンな食べもの+アルファ〜
ホットミールもふんだんですが、「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」と思って食のラインナップを見ると…
エ?
というほど、アジアです。
アジアンな食事が悪いわけではないです。
ピザやパイ、パスタもありますし。
人気のカップ麺もあれば、もちろんビールなどのドリンクもしっかり揃ってます。
タイスイーツも充実。
でも、朝5時発ブータン行きドルック航空のビジネスクラスラウンジに指定されているので、深夜3時で新しいパンなどが並びはじめます。
コーヒーも淹れ直してくれるし、ありがたい。
でもなんかなぁというのは、うすら暗い照明のせいでしょうか。
「オマーン航空のラウンジ」が明るかったので、よけい気になりました。
これは感性の違いですね。
ヨーロッパのレストランで、ロマンチックにキャンドルの灯りだけで食べるの苦手なワタシの感性の問題かと。
・
そして広いとの評判でしたが…細かくエリアが分断されているので、広々とは感じませんでした。
ただこれも逆に考えれば、できるだけプライバシーを保とうとしてるレイアウトともいえます。
照明も広さも、人によって〝落ち着ける〟要素かもしれません。
シャワールームも広いとの評判でしたが…
これはハッキリ狭かったです!
2室あったので、1室は広いのかもですが…いままででイッちゃん狭かった…
ほぼタタミ1枚ぶん。
まぁ、十分な広さではあります。
すごく快適とはいかないです。
で、シャワーもドライヤーも固定なので、不便。
そして貸し出されるのはバスタオル1枚のみで、使用後は自分で返却。
このあたりは、食事と違ってヨーロッパナイズされた感じ?
合理的です。
でも、このラウンジ段差がなくてバリアフリーでいいなぁと思っていたら…
シャワーエリアに行くのに2段の段差という、チグハグさではありました。
・
シャワーエリアと反対側のエリアの奥には「Blue Ribbon Club Lounge 」にあったマッサージ機が2台あります。
こちらは並んでいたので、最短15分使用がベストかな。
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スワンナプーム空港のスカイチームのラウンジでもあります
この「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」は、デルタ航空やKAL、ベトナム航空などなどが加盟する「スカイチーム」のラウンジとしても使われてます。
この「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」以外でも
ミラクルラウンジ(コンコースC, D, F, G3) | アエロフロート、中国東方航空、コリアンエア、ベトナム航空利用の有資格者 |
チャイナエア・ラウンジ(ゲートD8隣り) | チャイナエア利用の有資格者 |
タイ航空ロイヤル・オーキッドラウンジ(コンコースC) | 中国東方航空 |
このリストだと「エールフランス&KLMのスカイラウンジ」かコンコースDの「ミラクルラウンジ」がおすすめ。
タイ航空のラウンジは広くて良いのですが、いかんせんだいぶ古くなってます。
スワンナプーム空港のJALラウンジが楽しみでしたが…
ふだんあまりJALには縁がないので、サクララウンジを楽しみにしてました。
が、チェックインの段階で、ちょっとヤな予感が…
羽田行きのJL34便は、21時55発。
搭乗手続きは3時間前から開始と聞いてたのに、微妙に遅い。
わずか15分の違いじゃんと思いますよね。
でもラウンジ・ウォッチャーとしては、この15分はイタい。
しかもJAL便はこの後23時発の大阪行き、00時5分発の名古屋行きと続々です。
で、なんか空気が…違う
そう。
周囲すべてオヤジ一色。
バンコクは出張族が多いとは聞いてましたが、これはこれは…
特別オヤジが嫌いなわけではありませんが…夜のオヤジ → 何人か連れ → 酒入る、この公式、好ましくないパターンです。
ほんと、日本男子、気をつけましょうね。
酒が弱いなら、呑むな!
と、脱線しました。
JALのラウンジを使われる人はこちらに地図があります→JAL公式サイト
JALサクララウンジ使ってきました!
前回、カウンターのチェックインでメゲ…
スワンナプーム空港の「JALサクララウンジ」を回避しましたが。
今回はトランジットだったので、速攻のぞいてきました!
まず、ゴメンナサイ!
そんなにオヤジ居酒屋してませんでした。
たしかに男性のほうが圧倒的に多かったですが、ほとんどの人がひとり。
静かに食べる・呑むしておられました。
泡ものも完備。
食べものもさすがJALで、日本人のこころをつかんでる。
名物のカレーだけでなく、チョココロネとかメロンパンとか…なんか食べたくなるよねという日本の味のラインナップです。
枝豆とかもね。
残念だったのは、シャワー。
とくに深夜便前の時間だったのでゲキ混みで、これは仕方ないのですが…
1時間待ちで使えましたし。
ただフル回転で使われているので、シャワールームの熱気がムンムンなのでした。
冷風機が孤軍奮闘がんばってましたが、いかんせん小さいので効果は限定的。
シャワー浴びても、着替えてるうちに汗をかくという感じです。
でも、深夜便に乗る前にシャワーが使えるのはありがたいです。
で、タオルはバスタオルのみ。
そしてこれもそろそろ変えてもいいかな状態でした。
JALサクララウンジ以外のワンワールドのラウンジは?
「JALサクララウンジ」はワンワールド系の有資格者も使えるラウンジですが、それ以外で使えるのは
キャセイパシフィック航空ラウンジ(コンコースG) | 営業が4時〜18時20分 |
ミラクルラウンジ(コンコースD) | フィンエア、マレーシア航空、カンタス航空、カタール航空、スリランカ航空 |
タイ航空ロイヤルオーキッド/シルクラウンジ(コンコースC, D, E) | ロイヤルヨルダン航空 |
*イチオシはラウンジに力を入れてるキャセイパシフィック航空ですが、残念ながら復路の場合は、JAL便搭乗だと営業時間に間に合いません。人気のヌードルバーには担々麺のほか、タイならではのパッタイが用意されてます。
*上記の表はワンワールドのサイトを参考につくりましたが、不明瞭なところがありました。
キャセイのラウンジはキャセイと英国航空しか使えないようにも読み取れるのですが、JALでも使えるので…ほかのラウンジもワンワールドの有資格者ならOKかもしれません
*コンコースDの入り口側に去年「カタール航空のラウンジ」ができています。
ワンワールドの有資格者なら使える・カタール航空の有資格者しか使えないという情報が錯綜しているので、鋭意調査中。ここが使えると「キャセイのラウンジ」をしのぎますね。
バンコク空港ANAのラウンジ事情は?
ちなみに、ANAの場合はどうでしょうか。
ANAはスワンナプーム空港に自前のラウンジをもっていないので、スターアライアンスの有資格者が使えるラウンジをご紹介します。
「スターアライアンス」なので、なんといってもタイ国際航空のラウンジが使えます。
予約はできませんが、ビジネスクラスならフットマッサージ、ファーストクラスなら全身マッサージが受けられます。
上の写真は、エバー航空のラウンジですが、ここもかなりいいラウンジと評判です。
台湾なだけに点心はあるわ、タイだからグリーンカレーやトムヤムクンもあるとのこと。
「スターアライアンス」なのでANA、OKです。
営業時間も6時〜3時30分(月・火・木・土曜)、6時〜2時30分(水・金・日曜)なので、バッチリ。
スターアライアンスのサイトによるラウンジ紹介は細かく条件が分かれているので、ANAでビジネスクラス利用・ステータスはベーシックとしてリストにしました。
*それ以外の方はスターアライアンスの有資格者が利用できるラウンジ一覧へ
エバー航空ラウンジ(コンコースF) | 営業は6時〜翌2時 |
タイ航空ロイヤルオーキッド/シルクラウンジ(コンコースA, C, D, E) |
ビジネスクラス利用で首肩orフットマッサージが受けられるのは、コンコースDにあるロイヤルオーキッド・スパラウンジです *ファーストクラス利用者は全身トリートメントが受けられます |
シンガポール航空シルバークリスラウンジ | 営業は6時30分〜23時 |
*参考までにタイ航空の部分マッサージについて:
観光でマッサージを受けた方には、少々物足りないかと。じょうずですが、いかんせん時間も短いので、期待しすぎるとガッカリします。ビジネストリップの帰りやバンコク街歩きで疲れていたら受けてもいいかもしれません。
タイ・スワンナプーム空港のラウンジまとめ
バンコクのスワンナプーム国際空港は横長の空港で、7つのコンコースに分かれています。
出国審査を出てすぐのフロアは4階。
ラウンジは3階にあるので、エスカレーターを見つけたら早めに3階に降りるのがよいです。
逃すと、けっこう先まで下る手段がナイということもあるので。
プライオリティパスで入れるラウンジのおすすめNo.1の「オマーン航空のラウンジ」はコンコースE。
その次におすすめの「トルコ航空のラウンジ」はコンコースDになります。
同じタイのプーケットの空港については>>プーケット国際空港のラウンジ。プライオリティパスでも注意
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12 件のコメント
さつきさん、初めまして!こちらのブログを拝見して、スワナプーム国際空港でオマーン航空のラウンジとトルコ航空のラウンジをハシゴしたのですが、最高すぎました!ありがとうございます。
オマーン航空のラウンジでは軽く横になれましたし、
トルコ航空のラウンジでは私も娘も15分のマッサージのサービスを受けたり
注文の都度美味しいスープを運んできてくださったり、深夜にとても癒されました。
帰国したらまた、仕事がんばろう・・・・。
volvox様
なんと!嬉しいコメントをありがとうございます。トルコ航空のラウンジでのサービスは、あまり受けていなかったので、情報を教えてくださって、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします。
トラブルがあり、コメント承認が遅れまして大変失礼いたしました。
記事を参考に先日トルコ航空のラウンジ利用しました。
男性もシャワーは一つだけでしたので、利用希望される方はチェックインの際にその旨を伝えたほうが良さそうです。
私は運良くそのままシャワールームに案内され利用出来ましたが、利用後すぐに声をかけられインカムで清掃に入るよう指示していましたので利用希望者が重なった場合は順番に案内しているようです。
シャワールームにはシャワージェルの他にもリンスインシャンプーとコンディショナー、ボディローションが準備されていましたので男性なら十分かなと感じました。
ホットミールもどれも美味しかったです。トルコ式のこってりとしたビーフシチューは深夜便の前には罪悪感がありますが、フムスといっしよにチーズナンにディップして食べるとアルコールが進みますね。
今まで利用したことがなかったラウンジでしたが、今後は利用する機会が増えそうです。
情報有難うございました。
TAK様
トルコ航空のラウンジの最新情報、こちらこそありがとうございます!
ホットミール、美味しかったんですね。次回は挑戦できる時間帯に訪問したいと思います。
スワンナプーム空港はラウンジがたくさんあるので、時間のあるときは探検しがいがありますね。
また、コメント&情報お待ちしてます!
とても素晴らしいレポートで参考にさせていただきます。
プライオリティパスでのお薦めが「カタール」「トルコ」ラウンジとタイトルに書かれていますが、
文末まとめでは「カタール」「エールフランス&KLM」ラウンジと書かれており、2位の真実は如何ときになりました。
また最新情報がありましたら、お教え頂きたく存じます。ありがとうございました。
りんまま様
承認が遅れて恐縮です。
ご指摘の件ありがとうございます。そして、たいへん失礼いたしました。
ワタシ的おすすめの2位は、トルコ航空のラウンジです。
「エールフランス&KLM」は細長いつくりなので、「トルコ航空」の方が広々と感じました。
「トルコ航空」のラウンジのお料理は、イスタンブールでしか食べていませんが、美味しかったですし、
「エールフランス&KLM」のラウンジはタイというかアジアンな食事が多かったので。
また、最新情報を更新できるようにしていきます!
バンコクのカタール航空のラウンジですが、3度入室した事がありますが、ワンワールド航空会社のビジネスクラス搭乗であれば入室できますが、どんな高いステータスを持っていても当日の席がビジネスでないと入室はできません。ドーハのラウンジもそうですが、混まないように制限を設けているようです。あと時間が不規則です。アルコールが充実しており、シャワーもあり、従業員もよく気がついてくれるラウンジです。シンガポールのSQラウンジも当日ビジネスでないと入室できず、他のラウンジになるので同じようなものですね。
ワンワールド系は成田、香港、バンコクにあったカンタスラウンジが撤退してしまいとても悲しいです。成田も穴場、香港は豪華だったのに。シンガポールだけ残っているようですが。
ワンワールドだとカタールのラウンジが使えるのですね。入口からして良さげな雰囲気。ぜひ一度使ってみたいです。
ドーハのラウンジは2階のレストランが変わってしまったのが残念。でもフライト同様ハイクオリティですよね。
シンガポールエアのラウンジもリニューアルしたとのこと。ご存知でしたら教えてください!
SQのリニューアルしたラウンジ11月と2月と行きました。暇だったのでターミナル3と2と両方行きました。
新しくなったターミナル3のラウンジですが、カタールのラウンジの方が上ですよ。またアジアではキャセイのラウンジの方が上のように感じました。SQのラウンジは食べる物がありそうで、朝食の時間帯も夕食の時間帯もいまいちでした。特にアイスクリームがないし(CXはハーゲンダッツがある)デザートもいまいちでした。シャワーはCXと同じような感じです。個人的にはヌードルバーもあるCXの方が好きです。CXはY利用でも入室できますので助かります。(SQのY利用だと最悪ラウンジです。)機内でのフライトアテンダントのサービスはSQの方が断然CXより上ですがね。
しかしチャンギ空港、ベストエアポートに選ばれる事が多いですが、断然香港の方が上に感じます。ターミナルが分かれすぎていて面倒(特に1,2は狭い、古い)、市内に行く電車も香港のようにすぐに電車に乗れず、ターミナル移動から始めないといけない。それと何よりもゲートで搭乗前に液体物のチェックがあるので、水のボトルなどを持ち込めないのが痛いです。
ところでトラベルジャーナリストをされているのですね。素敵ですね。
自分も海外60か国ぐらい行きましたが、もう最近はあちこち行きたくなくなりました。
早速教えてくださってありがとうございます。
SQとCXのラウンジ&CAのサービスに関してはまったく同感です!
リニューアル前のSQのラウンジしか知りませんが…。
ベストエアポートは視点によって変わってきますよね。私も香港の空港はけっこう好きです。
旅が仕事ですが、AKさんの精通ぶりに圧倒されます。ビジネスでのご旅行ですか?プライベートですか?ぜひ、いろいろ教えてください。
情報ありがとうございます。久しぶりに行きたくなりました。オマーン航空のコンコースがEとGで混在しているのですが、どらちでしょうか?
とーたす様
コメントをありがとうございます。
紛らわしいミスをしてしまい、たいへん失礼いたしました。
正し居場所は、コンコースEです。
教えていただき、ありがとうございました。
楽しいご旅行を!