カタール航空のビジネスクラスが世界一との評判で搭乗。他と何が違ったか!

カタール航空ビジネスクラス
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中東系航空会社の破格のスゴさはウワサに聞くものの、ビジネスクラスは未体験。

ようやく乗れることになり、興味シンシンです。

それも〝世界一のビジネスクラス〟というカタール航空のフライトとあって、気分はアゲアゲで羽田空港を出発しました。

 

何がそんなにスゴいのか?

どこが世界一なのか?

 

羽田 → ドーハ(カタール) → マラケシュ(モロッコ)、20時間以上の空の旅で、じっくり他社のビジネスクラスと比較検証してきました。

 

びっくり仰天の、ドーハ空港のビジネスクラス・ラウンジもご紹介します。

いやもう、さすが中東エアラインって感じでした。

 

しかも、カタール航空のビジネスクラス…安く乗るコツがあるんです!

〝世界一のビジネスクラス〟の評判はどこから?

カタール航空のサイト
サイトの日本語版も完璧です

 

で、このカタール航空のビジネスクラスが、なんで世界一かというと…

航空サービスの格づけ会社として、もっとも権威ある英国のスカイトラックス社によるお墨つきなんであります。

実際、各エアラインは、毎年夏に発表されるココのランキングにピリピリしてて、レストランのミシュラン発表みたいな感じです。

 

2017年の「ワールド・エアライン賞」、つまり世界一の航空会社もカタール航空が受賞しました。

残念ながら2018年はシンガポール航空が受賞。カタール航空は2位です。

2年ぶりの首位返り咲きで、4回目の首位獲得だそう。

3位がANAなので、ベスト3は常連で占められてます。

 

スカイトラックス社のサイト
スカイトラックス社のサイト上のカタール航空についての記事http://www.airlinequality.com/ratings/qatar-airways-rating/

 

で、ビジネスクラス部門の1位もカタール航空で、2位ANA、3位シンガポール航空です。

(コチラは2018年の1位カタール航空、2位シンガポール航空、3位ANA)

この部門での1位獲得は常連のカタール航空。

2018年は3年連続の受賞です。

だからの〝世界一のビジネスクラス〟

 

ファーストクラス部門のベスト3が、上から、エディハド、エミレーツ、ルフトハンザなので、狙いが違うんでありましょうね。

2018年、ファーストクラス部門は動きがありました。1.シンガポール航空 2.エティハド航空 3.エールフランス。

 

ちなみにカタール航空は、このスカイトラックス社による5ツ星認定を受けてる、数少ない(世界で9社)エアラインでもあります。

カタール航空の座席レイアウト、好感度高し

カタール航空のビジネスクラス
パーテーションの高さが絶妙

 

今回搭乗したのは、エアバスA350機。

ふだん機材に無頓着なワタシですが、乗りこんでスグ、これが気になりました。

 

全体が…とても、広々。

たいへん居心地がいい。

 

カタール航空ビジネスクラス
座席のラインといい、美しいし心地いい。当然のフルフラット、羽毛ふとん…シートピッチ230cm!

 

過去、まったく同じA350 XWBには、シンガポール航空、ベトナム航空に乗ってるんですが、断然、レイアウトデザインがすぐれてます。

きちんと独立したスペースを確保しつつ、圧迫感が全然ないというのは得点高いと思いました。

センター上部の荷物入れがないので、開放感があります。

つい最近、ボーイングの同レベル機B777のJAL便で、思いっきり圧迫されたので、この開放感はおみごとです。

カタール航空のB777にも搭乗できたら、比較できて面白かったのですがチト残念。

 

で、ちなみにカタール航空は、このエアバスA350機の「ローンチカスタマー」です。

ローンチカスタマーとは、航空機メーカーに製造開発を踏みきらせるだけの事前発注をして、新型機の製造をバックアップする顧客のこと。

力の入れようが違うって感じですね。

ビジネスクラスの食事ウマし、ちょっと待ち時間長し

機内のシャンパン
ウェルカムシャンパンは、Lansonのブラックラベルの辛口かロゼ

 

座席にくつろいだら、次なる興味は食事です。

深夜便の場合、ワタシは通常、食事パスして即寝るんですけど…

今回は比較検証だいじ。

メニューをじっくり検討しました。

 

アラカルトメニューと和食懐石とあります。

いずれも、いつでも好きなときに頼めます

 

で、さすがの探究心旺盛のワタシも、もう深夜なので…

「アラビックな前菜」だけ頼んで、シャンパン呑んで寝ることに。

 

カタール航空のアラブな食事
伝統的なアラビア風メッツェ

 

左奥が、大好物フムス(ヒヨコ豆のペースト)。

右奥も中東料理の定番タッブーレ(パセリなどの青物野菜をマリネしたもの)。

左手前は、ムタバル(焼きナスのペースト)。

右手前が、アラブのピタパンです。

 

好きなものばっかりというのもありますが、ウマし。

(和食懐石食べた人に聞いたところ、そちらもかなりの美味だったそう)

 

で、これでてくる前に、アミューズも出てきて、パンも出てきます。

パン、温かい上においしかったので、食べちゃいましたが…

 

ただ、お願いしてから料理ができるまでの時間が、けっこうかかります。

一斉にサーブするんじゃなくて、いつでも食べられますよサービスの不都合ですね。

だからちょっと、アルコールを呑みすぎます…これは自己責任か

 

朝食モリモリ。おやつまでモリモリ

カタール航空の朝食

 

朝食も和食懐石ではなくアラカルトから。

まず、「しぼりたてのオレンジジュース」と「ギリシャヨーグルト」。

コーヒーはカプチーノを頼みました。

後で聞いたところによると、スムージーがかなり美味だとか。

 

機内のオムレツとステーキの食事

 

で、夕食をセーブしたので「チェダーチーズ入りオムレツと牛フィレ肉のグリル」いっちゃいます。

トラベルライター、体力だいじ。

肉食女子全開です。

あ、でもこれ朝食メニューにある食事ですからね、いちお。

 

機内のパスタの食事

 

で、小腹が空いたところで「ほうれん草とリコッタチーズのトルティーヤ」。

トルティーヤって、メキシコのクレープみたいなのだと思ってたんだけど…

頼んだ時点で「あ、はい。パスタですね」っていうので? と思ってたら、出てきたのコレです。

 

ラビオリですね。

こっちのがウェルカムだったので、問題ナシ。

おいしいアルデンテでした。

 

機内食事のスイーツ

 

で、トラベルライター、使命感に燃えて…おやつも食べました。

「パンケーキ」のベリーソース、甘すぎずでグッドです。

(「グルメアイスクリーム」を食べた人の感想も美味とのことでした)

 

以上、羽田〜ドーハとドーハ〜マラケシュでの機内で食べたもの。

ワタシ、これ以外にもドーハのラウンジで食べてますから…

トラベルライター、胃腸弱いと地獄です。

 

で、カタール航空ビジネスクラスの食事、はっきりいって、いままでのどこのエアラインの食事より、おいしいです!

サービス無敵! WiFi 環境じつに快適

カタール航空機内モニター
エンターテイメントも充実

 

次なる比較は、サービス。

まずCAの対応は、満点に近いんじゃないかと思われます。

 

シンガポール航空もANAも、甲乙つけがたいと思うものの、気配りの細やかさではカタール航空に軍配です。

ANAは、ワタシにはちょっとへりくだり過ぎな印象。

同国人だから感じることなのかもですが。

 

強いていうなら、カタール航空のCAの英語、早口。

ま、これはこちらの問題なんで…

なんでもどの路線にも日本人CAが搭乗してるとのこと。

英語苦手な人には、大いに助かりますね。

 

アメニティキットはイタリア製品

カタール航空のアメニティ

 

アメニティポーチは、イタリアのバッグブランドBRIC’S(ブリックス)。

女子はイエロー、男子はネイビー。

中身も同じくイタリアのカステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオ。

リップバームとか、乳液などにアイマスクやソックスと構成はふつうです。

 

アメニティに関しての驚きは、なし。

ちょっと前まで、アルマーニのポーチだったようで、こちらのほうが人気だったもようです。

 

このほか、深夜便なので肌ざわり良好なパジャマも配られました。

でも、着替えてる人は数人。

シワになりたくなかったので、ワタシはトップスだけ着替えました。

 

入国カードに添えられたボールペンの価値は大きい

カタール航空機内配布のボールペン

 

ちょっと感動したのは、入国カードが配られた時です。

ボールペンもいっしょに渡してくれます

 

ま、感動はオーバーなんだけど…

カード渡されても、記入するのにペンが必要。

で、よっこらしょと、上に収納したバッグからペンを出すわけですね、通常。

この手間がいらないって、アリガタイです実際。

 

たいした手間じゃないですけど、ここまで考えてくれてることがエライっと思います。

 

そして、WiFi 環境もじつにサクサクしておりました。

15分無料

せこいワタシは、3つのアカウント使って45分無料使用。

 

体感でしかないですが、いままでのどこの航空会社よりあっさり繋がって、サクサク動きました。

 

度肝抜かれるドーハのビジネスクラス・ラウンジ

ドーハ・ハマド国際空港
空港自体も5ツ星ランクです

 

夜明けとともにドーハに到着。

さ、いよいよビジネスクラス・ラウンジです!

 

「アル・ムルジャン ビジネスラウンジ」

 

エスカレーターでしずしず到着階から1つ上へ。

受付すますと、ズッコーンと2フロア分吹き抜けの天井高っというスペースが広がります。

なんでも1万平方m以上だそうで…

でも、だだっ広いのではなく、高低差つけたり、置いてある調度品のデザインやカラー変えたりで、モダンだけどヒューマニティあふれる雰囲気。

 

カタール航空ドーハのラウンジ
このスペースがほんの一部という広さ

 

各スペースでも飲みものやスナックを食べられますが、中2階には、多国籍料理が食べられるブラッスリーがあります。

ここだけでもそうとう広い。

カタール航空ドーハのラウンジ
中2階のブラッスリーから見た、受付の様子

 

で、このブラッスリーと反対側には軽食、ビュッフェスタイルのレストランも。

カタール航空ドーハのラウンジ
ビュッフェスタイルのレストランは、2フロア分の天井高なので、すごい開放感あります

 

こちらでは、6種類のサンドウィッチから選んで注文することもできます。

で、注文を受けてからつくるので、しっとりおいしい。

写真、撮り忘れるくらいおいしかったです。

あはは…

 

カタール航空ドーハのラウンジ

で、さすがの広さ。

さすがのアラブなので、ラウンジ内に池

 

もうね…いやしくシャンパン呑みまくって、時間を浪費しました〜

 

ワタシはビジネスクラスラウンジの上、ファーストクラスラウンジは、キャセイの香港のラウンジしか知りません。

で、そこを訪れて以来の驚きでした。

さすがに料理はキャセイのファーストのほうが素晴らしいと思いましたが…

ビジネスクラスラウンジだと、規模と充実度で抜きん出てる感じがします。

いやもぅ、びっくり…

 

ちなみに羽田空港国際線のANAラウンジはこんな感じ→羽田のANAラウンジ【国際線】迷わず行って有効活用しよう

カタール航空、ビジネスクラスのセール!

カタール航空カウンター

 

いわゆる中東御三家のカタール航空、エミレーツ航空、エディハド航空。

いずこもゴージャスを競っているので、さぞや高いとドキドキします。

 

ところがです!

カタール航空はとても戦略的な会社で、就航150都市のすべてでビジネスクラス推し。

だからこその〝世界一のビジネスクラス〟なんでありますが…

 

このクラスを戦略的に売っていくのに、とても高い頻度でセールをします。

50%割引なんていうのも夢じゃありません。

 

最近だとカップル割というセールで、成田発パリ往復が2名分で、46万9000円

正真正銘の50%オフでした。

 

このセールの情報を素早くゲットするためには、e-ニュースレターに登録すること。

 

メールアドレスと最寄の空港を登録するだけでOKなので、早速登録しましょう。

→ e-ニュースレター登録ページ

しかもカタール航空は「燃油サーチャージ」が不要(これ5,000〜10,000円かかることがあります)。

オンライン予約だと、ビジネスクラス5%オフ・エコノミークラス3%オフになります。

それ以外にも、指定のフライトからビジネスクラスは1万円・エコノミクラスは5,000円引きなんて情報も!

 

ま、フライト時間が余計にかかるので、時間に余裕のある人向きではあります。

 

それにしても、安いです。

カタール航空の公式サイトはコチラ→カタール航空で人気の世界都市へお出かけください。

たとえば、スペインのバルセロナは日本からの直行便がなく、ヨーロッパの都市経由の最速フライトと飛行時間は2時間半くらいしか変わりません。

乗り継ぎ時間が長くなるので、そこはラウンジでゆったりするという感覚でいけばOK。

だから、ビジネスで行くなら断然カタール航空で行くのがおすすめです。

 

*バルセロナへ、サグラダ・ファミリアとか見に行きましょう!→サグラダ・ファミリアとは?名前と謎からわかるその全貌

感想的まとめ

全エアラインのビジネスクラスに乗ったことがあるわけでは、ありません。

でも、けっこう乗ってるはず。

 

で、なかでも評判のよいシンガポール航空やANAに比べても、総合的にカタール航空は素晴らしかったです。

 

直行便のない目的地に行くのに、さほどのタイムロスがないならば、これからは迷わずカタール航空を選びます。

 

しかも、格安で搭乗できるチャンスが多いというのもヨダレものです。

 

いや、掛け値無しに、カタール航空のビジネスクラスは、おみごとだと断言します。

就航都市150というのも魅力のひとつなので、ぜひ、次の旅のプランを立てるときは、目的地にカタール航空が飛んでいないかチェックしてみてください。

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14件のコメント

  1. いつも読ませていただいています。興味深い記事ありがとうございます。
    8月にミュンヘンにビジネスクラスで行きます。座席予約をしたところ、ミュンヘン ドーハ間はQ suitでした。今から楽しみです。

    1. いつもありがとうございます。

      Q suite ですか!
      それは楽しみですね。
      ぜひ、感想を教えてください〜

      お気をつけて、楽しんでらしてください。

  2. 大変参考になりました。8月にミュンヘンにビジネスで行きます。また投稿楽しみにしています。

    1. 少しでもご参考になれば嬉しいです!
      8月のミュンヘン、ビールがおいしそうですね。
      お戻りになられたら、ぜひお話し投稿してください。
      これからもよろしくお願いします!

  3. 参考になりました!10月に友人に会いにスペインとイタリアに行きます。旅行代理店で行きバルセロナ,帰りミラノ発で成田往復の提案をいただきました。何とか予算ぎりぎりに収まりそうなので,決めようかなと思います。

    1. スペイン、イタリア❗️なんと羨ましい組み合わせ❗️
      バルセロナに行くなら、カタール航空使いやすいですよね。ぜひ楽しんでらしてください。また旅のお土産話などうかがえれば嬉しいです。
      記事、読んでくださって、ありがとうございます

  4. 大変参考になりました。今夜、家内と「ドーハ経由ィスタンブル往復」で4月9日に帰国予定です。

    1. 読んでいただき、ありがとうございます!長期のトルコ旅行羨ましいです。ごはんもおいしいですものね。またぜひ、旅の成果など教えてください! もちろんカタール航空もお楽しみになってください^_^

      出張先の環境が悪く、お返事が遅れてたいへん失礼いたしました。

  5. とても興味深く拝読しました。9月にカタール航空ビジネスクラスでスペインを訪れます。セール価格で押さえられました。

    1. 読んでくださってありがとうございます!
      秋のスペイン、いいですね〜 バルセロナですか?
      帰ってらしたら、旅のお話ぜひ、お聞かせください。
      ドーハでのトランジットも楽しみですネ。お気をつけて!

  6. 今月17日カタール航空ビジネスクラスで南アフリカに10日間のツアー旅行に出かけます

    1. うわぁ〜、羨ましい限りです!
      お帰りになったら、ぜひ体験、お聞かせください。
      ステキなご旅行になりますよう、ボン・ボヤージュ!

    1. コメント、ありがとうございます! 少しでもお役に立てたらよかったです。
      これからもよろしくお願いします。

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