日本からマチュピチュまでの行き方を、全力でまとめてみた!【最新】

マチュピチュ
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世界でもっとも人気のある世界遺産マチュピチュは、南米ペルーにありますが、ハッキリいって、日本からとても遠い。

日本のほぼ真裏にあって、直行便もないので、えらく時間がかかります。

 

それでもコワイもの、いやスゴいもの見たさのワタシです。

 

若くはないし仕事もあるので、いかにラクして早く、そして楽しく行けるか!

その行き方がポイント。

 

もちろん、その中での最安値を探ります。

そして裏技、イエ、文字通りの〝逆転の発想アクセス〟もご紹介〜

 

マチュピチュまでの、日本からの行き方

 

まず、ざっと日本からマチュピチュまでの行き方を見てみます。

 

日本 → ペルーのリマ フライトだけで20〜23時間
リマ → クスコ フライト約1時間
クスコ → マチュピチュ村 電車約3時間
マチュピチュ村 → マチュピチュ バス約30分

 

乗り継ぎ時間や待ち時間を入れないで、30時間近くかかります。

 

だから、休みが長く取れない人や体力に自信がない人は、できるだけラクで早い行き方を探すべき。

移動で疲れ果てては、現地で楽しめません。

それに、高山病の心配もありますからね。

まずは日本からマチュピチュのある国、ペルーへ

世界地図

 

マチュピチュにいちばん近い空港のある街が、クスコ。

そこまで直行で行ければいちばんラクですが、この国際空港、ペルー〜ボリビア間しか国際線は飛んでません。

 

だからまず、ペルーの首都、リマを目指す。

 

でも残念ながら、日本〜リマも直行便がありません。

 

一般的なのは、アメリカ経由での行き方。

日本からだと、ダラス、ヒューストン、アトランタあたりでの乗り換えが多い。

アメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空って感じです。

 

でも、2016年にアエロメヒコやANAの成田〜メキシコシティが就航してからは、メキシコ経由という選択肢も増えました。

 

東京の人は、羽田発のJALやANA、ベトナム航空でロスに行って、そこからリマを目指す方法もあります。

ワタシA
遠いから、選択肢は多いのよね

 

出発空港や時期によってはエア・カナダでバンクーバーやトロントを経由してというのが早かったりも。

とても遠いぶん、選択肢はいろいろあります。

 

日本からの飛行時間も重要だけど、乗り継ぎ時間も見逃すな

アトランタ空港
アトランタ空港

2016年ワタシのマチュピチュへの行き方は、デルタ航空で成田〜アトランタ経由リマでした。

往きの乗り継ぎ時間が2時間半くらいと、適度な長さでイイ感じ。

あんまり短いと乗り継ぎができなくなるので、空港の乗り継ぎ可能時間を調べて、余裕を見てからチケットは手配しましょう)

帰りは、ゴハン食べて、ラウンジ取材して、風邪薬買ったから4時間くらいだったかな?
アトランタ空港有料ラウンジは、プライオリティパスでもOK

 

2017年、4月末にはラタム航空(JALとのコードシェア便)で、NY経由でリマへ行きました。

往きの乗り継ぎ5時間は、なかなかな時間でしたが、帰りは3時間の乗り継ぎ。

帰りはイイ感じでした。

 

と、選択肢が多いぶん、自分に合ったフライト、行き方を調べる必要があります。

料金は、時期にもよるので一概にはいえませんが、エコノミークラスで10万〜22万円(最短で、日本から乗り換え1回のフライトの場合)くらいです。

 

旅行サイトも使いよう

 

「エクスペディア」などの旅行サイトで、航空券とホテルをセットにして、安くする方法もあります。

こうした旅行サイトは、使いようによっては便利でお得なのでチェックしない手はありません。

往復で違う航空会社を選んだり、かなりフレキシブルなチョイスができるので使いこなしたいところです。

エクスペディアのサイトへ

 

ただワタシは、基本エアチケットは同じグループ(アライアンス)の航空会社を選びますし、航空会社のサイトでダイレクトに購入します。

なにかと融通がきくのとマイルも貯めやすいので。

 

そしてなにより、クレームをいうときにメンドウが少ない。

ワタシB
アンタ、けっこうクレームつけるもんなぁ

 

まぁ、旅の目的や行程などなど、好き好きで選ぶことです。

 

ただ、メンドウでも、一度は自分でルートを調べるべきだと思います。

旅行社に依頼するにしても、下調べは必要。

マチュピチュのスペシャリストでないと、旅行社でも意外に知らないルートがあったり、パイプの太い航空会社に振り分けられたりすることもあるので、自分でも調べることが肝心です。

 

たとえば、これからご紹介するような、まるで逆の行き方もありえるんで…

 

日本から、ヨーロッパ経由の行き方もあり

世界地図

 

アスリートが南米遠征に行くときは、日本 → アメリカの東回りではなく、

西回りでヨーロッパを経由して行くことが多いと、ナショナルチームのトレーナーに聞きました。

 

アメリカ経由などの東回りの行き方のほうが、偏西風の影響で飛行時間は短くなるのですが、

時差の関係でひどい時差ボケになりやすく、体のなじみも悪いそうです。

 

遠征先で試合をするアスリートにとっては、到着してからのコンディショニングが重要なので、そんな選択も理解できます。

 

西回りでも、リマへの直行便が飛んでいるマドリード経由なら、日本からリマまでのフライト時間は約25時間ほど。

東回りと変わらないどころか、ちょっと短いです。

ただ現状(2017年10月)、マドリードへの直行便はイベリア航空のみの運航で、週3便に限定されます。

 

西回りが体にやさしいフライトならば、いっそ、世界一周チケットでぐるっと回ることもアリ。

ワンワールドグループ(JALなどが加盟)で、往き:成田 → マドリード → リマ → クスコ

帰り:クスコ → リマ → NY(アメリカの都市)→ 成田(日本の都市)なら

4大陸チケットで、エコノミー約35万円くらいで買えます。

 

体力と時間温存で行くなら、世界一周ルートもマチュピチュへの行き方のひとつです。

 

さ、次はいよいよペルー国内の移動〜

 

マチュピチュにいちばん近い空港、クスコ

リマ〜クスコは約1時間のフライト。ペルーの地図

マチュピチュに行くことだけが目的の人は、リマ早朝到着便にして、一気にクスコへと向かう行き方もアリです。

が、1点。

要注意なのがクスコの標高、3,400m。

富士山の頂上とほぼ同じ高さです。

 

空港に降り立っただけで、〝空気が薄い〟と、ニブいワタシでも感じました。

 

寝不足だったりと体調がよくないと、かなりキツイ。

ワタシはリマ到着後、やはり標高3,400m越えの村に向かったことがありますが、ハッキリ行ってヘロヘロでした…

 

マチュピチュ自体の標高は2,430mですが、行き着くまでには4,000m以上の山道が行程にふくまれることを、くれぐれも忘れないようにしましょう。

 

なので、時間とお金と相談して、クスコで1泊するか、リマで体調を整えてから出かけるかです。

ワタシA
高山病…はっきりいって、かなりツライです 
→ マチュピチュの高山病対策5つ!標高のせいで登れなかったらシャレにならないヨ

 

ちなみに、リマ〜クスコはバスでの行き方もありますが、約23時間(約7,000円)。

道中、やはり4,000m以上の山道を走ります。

だから、クスコを前にして高山病になる可能性も高い。

 

若者およびバックパッカー以外は、やはり飛行機でしょう。

リマ〜クスコの航空運賃は、1万5000円〜2万円です。

マチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス)への行き方

さて、ようやくマチュピチュまで、後およそ100kmというところまで来ました。

ゼイゼイ…

で、クスコから列車に乗ってマチュピチュ麓の村へと行きます。

ワタシB
え〜、メンドウじゃん。車で行こうよぅ

 

と、そうはいきません。

マチュピチュ村に通じる道路はないので、行き方は歩くか、鉄道かの2択です。

 

しかもさらにメンドウなことに、このクスコからマチュピチュ行きの列車が出発するポロイ駅は、クスコ市内から車で30分かかります。

タクシーで約1,000円。

メンドクセ〜

 

途中のオリャンタイタンボから列車に乗る方法も

 

そこで近頃は、高山病対策もかねて、クスコより低地のオリャンタイタンボというところまで移動してしまい、そこから列車に乗る人も増えてます。

 

オリャンタイタンボまでは、クスコから車で約1時間半。

ま、タクシーで約3,000円ですね。

ワタシB
でもさぁ、アンタ、このオリャンタイタンボに行く途中で高山病になりかかったじゃん

 

→ マチュピチュの高山病対策5つ!標高のせいで登れなかったらシャレにならないヨ

ワタシA
だって途中の道は標高4,000m近くあって、しかも寒かったのよ

 

ま、とにかく列車に乗ってマチュピチュへ

ペルーの女性

クスコからマチュピチュ村までは、約3時間。

オリャンタイタンボからは、約1時間半です。

 

で、走っているのは「ペルーレイル」「インカレイル」の2社。

車両も高級車両からバックパッカー向けと、予算しだいで選べます。

 

*インカレイルは、オリャンタイタンボ〜マチュピチュ間のみの運行。

ペルーレイルも、雨期はオリャンタイタンボ〜マチュピチュ間のみの運行となることが多いので、要チェックです。

 

そして、人気の時間は混んでいるので、どの車両も予約必須

なんせマチュピチュですから。

列車に乗れなかったら…、歩くしかナイです。

 

要注意なのは、列車に持ちこむ荷物は5kg以内という重量制限があるのと、3辺の和が160cm以内というサイズ制限があります。

 

スーツケースなど大きな荷物は、クスコやオリャンタイタンボのホテルで預かってもらうことになります。

ペルーレイルでの行き方

ペルーレイル

マチュピチュ行きの列車で、よく知られているのは「ペルーレイル」のほう。

ベルモンド(旧オリエントエクスプレス社)の豪華列車が走っていることで有名ですが、3タイプの車両があります。

1.ゴージャスな食事つき、豪華列車「Hiram Bingham ハイラム・ビンガム」には、マチュピチュの入場券やマチュピチュの入り口前に立つ系列ホテルでのアフタヌーンティーもついてます。片道513USドル前後(約57,500円)

 

2.軽食のついた「Vistadome ビスタドーム」は片道100ドルUS前後(約1万1000円)

 

3.お菓子のついた「Expedition エクスペディション」は片道80ドルUS前後(約8,900円)

*料金は時間帯や季節によって異なります

「ビスタドーム」も「エクスペディション」も左右だけでなく天井にも窓が開いているので、とても明るい。

 

ただ、ワタシはこの車両には乗ってませんが、サンルーフの意味はあまりないように思います。

明るくて気持ちはよいのですが…

反面、天気がいいと…暑いだけじゃん。

日焼けしちゃうし…

と、女子は思うに違いない。

予約方法

まず、こちらからペルーレイルのサイトに入ります。

ペルーレイル

 

1. 言語を選びます。選択できるのは英語かスペイン語。

2. 画面の下に、旅程の選択が出ているので、プルダウンで選んでいきます。
(サイトをあちこちのぞいていると、下のウィンドーが消えてしまいます。
そんなときは、左に出る黄色のカートマーク「BUY ONLINE」をクリック)

Round trip=往復・One Way=片道を選択

DESTINATION=目的地、MACHU PICHUを選びます。

ペルーレイルの駅
ウルバンバ駅

その下の電車マーク ROUTE=ルートですが
CUSCO > MACHU PICHU=クスコ〜マチュピチュ
OLLANTAYTAMBO > MACHU PICHU=オリャンタイタンボ〜マチュピチュ

URBANBA > MACHU PICHU=ウルバンバ〜マチュピチュという選択肢も出てきます。
この駅は、クスコとオリャンタイタンボの間にある小さな駅。
この界隈のホテルに泊まった人が利用します。

 

3. カレンダーで行きの日と帰りの日を選び、その下の人数も選んで

4. 黄色いところ「虫眼鏡マーク+ FIND TRAIN TICKETS」をクリック

ペルーレイルのサイト

5.この画面に切り替わったら、自分の乗りたい車両クラスのつごうのいい時間を選んで、いちばん左のAVAILABILITYをクリック。

(右下の小窓は、「わかんない人は質問してね」なので、閉じて大丈夫です)

→の場所に○が出てる場合は、買えます。

もういっぱいで買えないよというときは、「No availability」と出ています。

Departure=行きとReturn=帰りの列車を選ぶと、右下に料金が出ます。ペルーレイルのサイト

 

6. この画面を下にスクロールしていくと、Continue > とあるので、そこをクリック

ペルーレイルのサイト

7. 確認画面が出るので、時間など間違えてないか確かめて、また左下のContinue > をクリック

8. 名前などの情報を書き込みます。ローマ字でね。ペルーレイルのサイト

 

・First Name=名前 Last Name=苗字
Date of Birth=誕生日は、カレンダーから選びます。

・Nationality=国籍はプルダウンなので、Japanを探してください。
Document IDは身分証明書なので、プルダウンで passportを。
Document number は、パスポートの番号ですね。

・Sexは性別です! 変な想像しないでね。
Mが男性で、Fが女性。

・Telephone=電話番号のところは、日本の国旗を選ぶと、国番号が自動的に出ます。
ハイフンを入れずに書きます。市外局番の最初の0も外してね。

・後はメールアドレスを書くだけ。
Confirm your email は、もう1度、確認のためにメールアドレスを書いてということ。

・最後に Purchase contact=買います! にチェックを入れて、また左下のContinue > をクリック

9. この支払い画面が出たら、手続きをして完了です。ペルーレイルのサイト

 

・Pay Palを選ぶと「Pay now」の表示が出ます

・VISAかMuster Cardを選んだら、「Enter your card number」と出ます。

・最後に、I agree〜と I understand〜のところにチェックをして完了です。

チケットは、登録したメールアドレスに添付書類で送られてきます。

乗車時に必要となるので、プリントアウトするなり、デバイスですぐに見せられるようにするなりしておきます。

インカレイルはオリャンタイタンボから

ペルーレイルはクスコ、オリャンタイタンボ、ウルバンバから乗れますが(乾季のみ)、インカレイルの発着は、オリャンタイタンボだけです。インカレイル

でもちょっとレトロで可愛い。

1日に往復3運行しかしていないので、地味に応援したくなっちゃいます。

で、こちらも車両は3種類ですが、意外やペルーレイルよりも、全体的にゴージャス。

・「プレジデンシャル」は貸切車両で、約200万円なんだとか

・「ファーストクラス」も豪華な食事つき。

これも時間帯などで料金が違いますが、1万3000円前後

・エグゼクティブクラスでも十分、ゆったり気分です。

こちらの料金は6,000〜1万円

インカレイルの予約もだいたい同じ

 

まずサイトにアクセスします→インカレイル

インカレイル

 

「TRAIN TO MACHUPICHU」のプルダウンメニューから、
FIRST CLASSでもEXECUTIVE CLASSどちらを選んでも同じ。

次の画面で両方から選べます。

インカレイルのサイト画面

画面の下へスクロールしていくと、「BUY YOUR TICKETS」があるのでクリック。

後は、ペルーレイルの予約方法と同じですが、インカレイルは料金表示が選べて、日本円での値段が分かります。

あ、スペシャル車両のプレジデンシャルは、「BOOK」(=予約)となっていて、その先は記述式。

メンドウなので、乗りませんよね? ふふふ

200万円ですし…

日本からの長旅を経て、いよいよマチュピチュ!

マチュピチュ日本からの長い長い道のりを経て、ようやくゴールのマチュピチュが近づきました。

アグアスカリエンテス=マチュピチュ村からの行き方は、バスで30分です!

歩いてもいいですけど…

 

まあ歩くなら、マチュピチュからの帰りがおすすめです。

マチュピチュ内でかなり歩くことになるので、行きは体力温存しておくべき。

帰りなら下り坂なので、ぶらぶら歩いて1時間くらいでマチュピチュ村に帰ってこれます。

 

で、このバス、事前購入が必要かというと、マチュピチュに行く時間によっては、取っておいたほうがいいです。

早朝のマチュピチュを見に出かける人たちは大勢いるので、朝イチのバスに乗りたい場合は事前購入しておくべきでしょう。

 

→ バスチケット購入 (列車のチケット購入の要領でかんたんに買えます)

*2017年10月、トップページに入る前にスペイン語の案内が出ますが、これは観光客には関係ないバス増便のお知らせなので無視して大丈夫です

 

イマイチ予定が立たないという人は、マチュピチュ村に着いてからでも買えます。

マチュピチュ行きのバス停前に売り場があるので、パスポートを持って買いに。

5時〜21時まで営業しているので、安心です。

 

バスも5時半の始発から、10分間隔でガンガン出ているので、神経質にならなくても大丈夫です。

でも、列車の時間などを気にする人は、帰りのチケットを買っておくべきでしょう。

料金はまたまた値上がりして、2017年10月24日現在、外国人のおとなで往復24USドル(約2,600円)。

 

なにはともあれ、日本からの長い行程を乗り越え、マチュピチュに着きました❗️

 

最安値でアクセスできたとして、往復でトータルすると…

日本〜リマ  100,000円
リマ〜クスコ 30,000円
クスコ〜駅    2,000円
列車       8,000円
遺跡へのバス   5,200円

移動の交通費で、約14万5200円かかることになります。

 

長い文章、ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

マチュピチュまでの行き方は、行程が多いので一見複雑ですが、

ひとつひとつツブしていけば、そんなにむずかしくはありませんので、どうぞ頑張ってください。

 

*記事内の航空運賃などの料金は、2017年10月現在のものなので、あくまでも目安として参考にしてください。

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