オカバンゴデルタに、カバが跳ぶっ!衝撃のサファリ旅行記3-4日め【ボツワナ】

オカバンゴ湿地帯のカバ
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世界最大の内陸デルタ、オカバンゴ湿地帯

ボツワナ観光のイチオシ!オカバンゴで初サファリに熱中夢中【1-2日め】では、「モレミ動物保護区」を訪れました。

今回は、よりディープに。

世界遺産の湿原へと足を踏み入れます。

まさに〝インナーデルタ〟なサファリ。

幅5,60cmのか細いボートで漕ぎ出すと思えば、歩いてサファリ、いや乗馬でサファリとかなんだとか。

無茶ぶりもいいとこですが…

圧巻は、カバのジャンプ!

3トンもあろうかという巨体が、ここでは跳びます。

スゲェ〜

恐るべし。

ボツワナの世界遺産オカバンゴ。

あんぐりなサファリの連続です。

そして…はてさて、ライオンに会えるのか?!

乞うご期待のサファリ3日めがスタートします。

オカバンゴ湿地帯のサファリエリア

前回泊まったのが、地図右上の「クワイ・リバーロッジ」。

で、きょうから左下にある「イーグル・アイランドロッジ」に滞在です。

セスナで30分。

そこから先はモーターボートで、水路のようなオカバンゴ川を行きます。

 

オカバンゴデルタの主要なサファリ・キャンプは、「クワイ・リバーロッジ」のあるモレミ動物保護区と、モレミの西に広がるこのインナーデルタにあります。

で、インナーデルタ、葦が生い茂った水辺。

光がさんさんと降り注ぐ草原。

そして、ときおり深い緑の森。

でまた、水辺、水辺、水辺みたいな感じです。

オカバンゴ湿原の象たち
ほんと、すぐ近くの草むらに…象

ボートからは、草を食む象だったり…

水からニョッキリ顔出すカバとかが、ガンガン見れます。

 

ん?

このオカバンゴ川、カバ多くね?

 

そう、イーグル・アイランドというより、カバいやヒポポタミュス・アイランド。

オカバンゴデルタのカバたち
カバ同士はケンカしないのかねぇ

「モレミ動物保護区」で、カバは決して愛嬌のあるヤツではなく、かなり凶暴ということを学習したので、なんかドキドキ。

ボート、襲われないでしょか…

なんせウサイン・ボルトより速く走れるヤツなだけに、油断なりません。

オカバンゴデルタでの驚愕サファリ1

モーターボートで行くオカバンゴ川

このイーグル・アイランドでのサファリは、前日までの「モレミ動物保護区」でのジープを使ったサファリとはまったく別物です(ボツワナ観光のイチオシ!オカバンゴで初サファリに熱中夢中【1-2日め】)。

まず、移動はモーターボートが基本。

で、ロッジ周辺はカバだらけで、このカバたちが…

跳びます!

カバの英名ヒポポタミュスを略しての、ヒポジャンプは、イーグル・アイランドロッジの名物。

ちょうど『ナショナル・ジオグラフィック』の撮影チームが、このヒポジャンプを撮りに来てました。

そのくらい有名。

オカバンゴデルタでのカバのジャンプ

で、カバたち、モーターボートの音がカンに触るようで、爆音立てながら川を突っ切ると…

ウッセェーという感じで、巨体をあらわし威嚇してきます。

それが、スゴい。

腰くらいまで、水面から出ます。

冗談抜きでのガバッという登場。

一度、ガイドのアランの背後50cmに出現したときには、さすがに慌てるの図でした。

ほんと、ド迫力です。

カバのスペック
ライオンのアイコン
・体長3.5〜4m
・体重は、大きなオスだと3トンにも 
・表皮が薄く、水分消失量はヒトの3〜5倍。
・皮フが乾燥すると裂けちゃうので「うるおい」が欠かせない
・鼻・眼・耳が一直線なので、水中から少し顔を出しただけで周囲を観察できる
・アゴの筋肉が発達。150度口を開くことができる
・門歯と犬歯が強力な武器で、犬歯は50cmの長さになることも。
・だからケンカは強い
・アフリカで野生動物の攻撃で死ぬヒト、カバによるものがNo.1。
・年間3,000人近くが死亡する

セレブ気分のイーグル・アイランドロッジ

イーグル・アイランドロッジの外観
一見、ただの茅葺き小屋に見えますが…

カバたちの鋭い視線を感じながらのロッジ到着。

このイーグル・アイランドロッジ、2017年英国の新聞『The Telegraph』の記事でも〝ラグジュアリー〟と紹介されているセレブ・ロッジです。

(記事はコチラ→The 50 best safari holidays

サファリというワイルドさを香らせつつのスタイリッシュなロッジ…

でもこのロッジ、とても古い歴史があります。

欧米から、探検家だのハンターだのがやって来ていた1900年代に建てられました。

2015年11月に全面改装を終えているので、いまはもちろん最新快適。

それだけでなく、ボツワナ1環境にやさしいシステムのロッジです。

樹齢300年を超えるジャッカルの木とかもあって、どこかしっとり落ち着いてる感を漂わせる大人なキャンプ…

ラグジュアリー満載の大人リゾート

イーグル・アイランドロッジのバーから見たオカバンゴ川
暮れなずむオカバンゴ川を眺めながらの食事。象とかが水を飲みにやってきます

当然ながら、ゴハンもおいしい。

シェフはボツワナの人ですが、料理の基本はウェスタンなので、アフリカっぽさを感じないのがやや残念なところか。

でも、地元の新鮮な食材を使っているので美味。

まぁボツワナ料理が何食もつづいたら…

それはそれでツラいのかもですね。

おおざっぱですが、概してアフリカの料理はコクがあまりないので。

偏見ではありません。

12室ある客室すべてテンティッド・ロッジ。

でも…、テント型の小屋って、イメージではないです。

ボツワナ観光のイチオシ!オカバンゴで初サファリに熱中夢中【1-2日め】で泊まった「クワイ・リバーロッジ」と同様、大型のテントを最適快適にしつらえてあります。

イーグル・アイランドロッジの客室

グレーを基調にしたインテリアが、いかにも大人な雰囲気。

アクセントに金色に仕上げた真鍮の金具が使ってあり、そりゃもうゴージャスです。

ちょっとしたプールも付いているので、水着のままサファリの景色を眺めるという贅沢もOK。

ひたすら優雅であります。

冒険好きなセレブ女子は泣いて喜ぶでしょう。

だからなのか、新婚旅行でボツワナに来る日本人、けっこういます。

サファリリゾート、なかなかな味わいです。

オカバンゴデルタでの衝撃サファリ2

オカバンゴのワニの顔

オカバンゴデルタは基本が水辺なので、小島などに上陸しない限り、遭遇する動物は象、カバ、そしてワニ多し。

なんかヤバい動物ばっかじゃんと思いつつ聞いたところ…

1m50cmほどのワニだと、大型男子でも絶対かなわないそうです。

かなわないって…そんなシチュエーション望みませんが。

でもまぁどの動物もチョッカイを出さなければ、襲われることはないと。

同行のカメラマン氏。

職業柄、シツコク被写体を追いかけます。

で、かれこれ1時間近く同じ象を追いかけて撮ってました。

さすがに象もウザかったんでしょう。

ボートまでわずか3mというところまで威嚇にきました!

パォー!

アフリカ象

ワタシ固まりましたね。

で、カメラマン氏はチビったと、のちに告白。

野生の動物をナメてはいけません。

オカバンゴデルタでの仰天サファリ3

オカバンゴでのウォーキング・サファリ

カバが跳んだり、象にパオされたりの1日めが終わり翌日は、ナント! のウォーキング・サファリ

「え?! ライオンとかいたりしないの? 見たいけど、歩いてるときに遭いたくないよ!」という質問に答えはなく…

「え?! 銃とかもってないの? そりゃ打っちゃいけないけど、でも襲われたらどうするのよ!」という問いかけにもホホエミが返ってくるだけで…

そう。

いわゆる丸腰で、湿地帯にできた小島に上陸したワタシたちでした。

 

なにせ、きのうはカバに、ワニに、象のパオ〜ですからね。

怖いですよ、ハッキリいって。

 

『ロンリープラネット』には、オカバンゴの湿地帯を水をはねながら獲物を狙うライオンの写真が載ってましたからね、実際。

まぁでも、今回は大丈夫でした。

例によって穏やかなシマウマだの、ガゼルだの、インパラだのだけでしたね。

この状況でなければ…「ビッグキャット(ライオンだのの大型ネコ科動物)見たいなぁ」と思ったでしょうが…

十分です。

 

ちなみにイーグル・アイランドロッジでは、乗馬サファリなるもあって…

これは乗馬歴のある人じゃないとNGですが、馬に乗って、ライオンがひそんでるかものサバンナに出かけます。

このときばかりは、大して馬に乗れない自分をホメてあげたいと思いました。

 

身幅制限アリの細舟モコロでヴィレッジへ

オカバンゴデルタのボート「モコロ」

午後は、近くの村というか集落に出かけます。

「モコロ」という伝統的な丸太のカヌーに乗って行くのですが…

早い話、丸太をくりぬいただけ。

で、アフリカにそんな太い幹の丸太がゴロゴロあるわけもなく、幅50cmくらいです。

乗れて、3人。

で、またしても悲劇というか喜劇が、カメラマン氏の身に。

身長180cm弱ながら体重85kg以上の体格に、モコロは役不足。

大きなお尻がハマって、身動きならず…

10分ほどのすったもんだでようやく自由になって以降、ずっと中腰のままという苦行を強いられるハメに。

いや…笑っちゃイケナイんだけど…

そして、彼の苦難は…これで終わりではなかった。

村人静か。でも買いたくさせるというテク発揮

手編みのボツワナ・バスケット
モコラと呼ばれるヤシの繊維で編んだお土産グッズ

集落を訪れたのはワタシたち2名。

わらわらと村人が集まってきたかと思うと、ザルやカゴを並べはじめます。

あくまで静か。

なんかこう「さぁさぁ買っとくれ!」的なノリではなく、「こんなん作りました〜」といった風情です。

手にとって見たりしてても「ソレ、5ドル」とだけ。

ヤル気がないわけじゃないけど、シャイなのとあくまで穏やかなんです。

 

で、なんだかそんなんされると買いたくなるという不思議。

 

なんだかんだまとめて…「20ドル」といわれましたが、50ドル札しか手持ちがありません。

この集落に30ドルのお釣りがあるとは思えず…

ふだんなら「もってけぇ〜ドロボ〜」的なワタシも、村の穏やかな雰囲気にのまれてか「あ、いいです。とっといてください。子供たちにナンか買ってあげて」みたいな。

環境だいじ。

こんなワタシでも、イイ人になれる。

ボツワナの村

ボツワナの人
ライオンのアイコン
・ボツワナに住む70%がツワナ族と呼ばれる人たち
・教育水準は高く、初等教育はみな終えている
・性格穏やかにして、シャイ
・ほとんどモメることはないが、けっこう嫉妬深い系らしい

 

ヘリから見る世界最大の内陸デルタ 

オカバンゴデルタ上空からキリンを見る

いろんなことにビビりながらの最終日。

本日、ヘリにて世界遺産オカバンゴデルタを周遊します。

歩いて身の危険を感じることもなく、水中から飛び出すカバに怯えることもなく満喫しようぜオカバンゴ。

とまぁ意気揚々…のはずだったんだけど。

カメラマン氏の顔色がすぐれません。

「オレ、高所恐怖症」

プロですから、撮影はしておられました。

でも、ヘリから降りるときの顔色は、青かった。

カメラマン氏苦難のオカバンゴデルタでのサファリから次は、有数の野生の王国「チョベ国立公園」へ向かいます。

結局、オカバンゴでもライオンに会えませんでしたが(会わなくてよかったとも)、果たしてチョベで会えるのでしょうか?

さらなる期待に胸がふくらみます!

続きはコチラから→チョベ国立公園、ドラマなサファリ旅行記5-6日め【アフリカ】

 

このサファリ1-2日めをまだお読みでない方は、コチラの記事をどうぞ→ボツワナ観光のイチオシ!オカバンゴで初サファリに熱中夢中【1-2日め】

ボツワナのサファリについての詳細を知りたい方は、コチラの記事がおすすめです→ボツワナ旅行で、サファリを10倍アツく感動体験するためには

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