香港で飲茶は、おいしいだけで選ばない。おすすめは断然お洒落なMott 32!

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大小のこんな個室がいろいろ。半クローズドな感じもいいデス

ここのところ台湾におされ気味という香港ですが…

でも、まだまだ人気は根強くて、久しぶりに出かけた香港は、さすがのメトロポリス

とってもモダンでおしゃれなのでした。

で、早速。

ホットなレストランへ。

それも、やはり飲茶を食べねば。

Mott32(モット32)は、ただ〝おいしい〟だけの店じゃありません。

むちゃくちゃお洒落なおすすめレストランです。

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香港島のド真ん中にある、隠れ家的Mott32

場所は、香港でもいちばんシュっとしたエリア、香港島の中環(セントラル)。

高層ビル街の中でもひときわ目立つHSBCビルの隣、ひかえめなスタンダード・チャータード銀行ビルに向かいます。

ここ地味ながら、じつは香港紙幣の発券銀行。

世界第5位の銀行のビルです。

大きなビルなので入り口がいくつもありますが、クイーンズロード側の入り口からはいるとわかりやすい。

でないと、拡張拡張で隣接するビルともつながってるので、ちょっとヤヤコシク、見つけづらいです。

かくいうワタシもビルの中をぐるぐるしました。

でも、ビルの拡張でハメ殺しになってしまった窓のステンドグラスに、

2016年10月1日のフライトを最後に引退したキャセイのジャンボ機が飛んでたりして、ちょっと楽しめましたが。

と、いかにも普通な感じのMott32のエントランス(右上の画像)から、地下へおりるエスカレーターに。

ぐんぐんと、かなり深くおりてきます。

妖しくもレトロな雰囲気は、さすがの香港センス!

香港Mott32店内
天井のでっかいソロバンを見るのを忘れずに

と、おりるほどに妖しい雰囲気が…

香港の新進気鋭のインテリア・デザイナー、ジョイス・ウォンが手がけるここMott 32(モット32)は、19世紀末のNYのチャイナタウンがイメージだとか。

レトロモダンが、とってもいい感じです。

そもそも、店名のMott 32は、 1851年に創業したNYのチャイナタウン発祥の雑貨屋さんの住所から取っているとのこと。

上の画像の天井に見えるソロバンは、その店からイメージしたものだそうです。

凝ってます。

さすが香港。

お洒落です。

mott32-07

で、広い店内には、サイズもインテリアも違う個室が5部屋あって、のぞいているだけでワクワクする雰囲気。

上の写真の小部屋は〝毛筆の部屋〟。

壁一面に毛筆がならんでますが、これがなんともいえないインテリアになってます。

モット32の店内

冒頭でご紹介した、この個室も素敵でした。

1点下げられたシャンデリアがみごとにマッチしてて、ほんと、香港センス抜群です。

ここか、筆部屋がおすすめです。

こんな食卓で食べる飲茶はどんな?

と、期待がぐんぐん膨らみます。

 

モット32これは個室ではないですが、あまりに壁がきれいだったので。

と、どこもかしこもちょっと気だるくって、淫美な空気感。

ヤバイ匂いがぷんぷんするMott32なのでした。

食材をこだわり尽くした飲茶は、やっぱおいしい

mott32-10

さて、いよいよ飲茶です。

いわゆるワゴンが回ってくる形式ではなく、メニューで選びます。

広報の人の説明では「広東料理をベースにしながら、四川と北京料理も取り入れ、伝統に裏打ちされたモダンなアプローチをしています」という料理。

ややナンノコッチャですが、かみ砕くと、広東料理が中心だけど四川も北京もあって、伝統料理の基本を押さえながらも、モダンな感性でつくってます。

ということでしょう。

で、さすが元マンダリン・オリエンタルホテルの料理長がシェフだけあって、頼んだ飲茶すべてがソツなくおいしいです。

ちなみにこのシェフ歴35年というベテランシェフは、マンダリンで腕をふるっているときに、彼自身初のミシュランを獲得してます。

店にはさらに、台湾出身の料理ディレクターもいて、シェフと一緒にメニューをつくっているとか。

そのあたりで、モダンさを打ち出しているのでありましょう。

カクテルにも力を入れていて、料理とペアリングしたカクテルを注文することも可能。

もちろんアルコールの入ってないモクテルも、お茶(12種類)もあります。

上の点心、手前のオレンジ色の「酸辣小籠包(酸味と辛味のきいた小籠包は上海風・95香港ドル=約1,360円)」。

奥の黒トリュフを乗せた「焼売(65香港ドル=約930円)」のいずれもイベリコ豚使用です。

ちなみに左は、「南オーストラリアのホタテとエビ、ビートルートの餃子(70香港ドル=約1,000円)」です。

Mott32のおすすめは、北京ダック

ApplewoodroastedDuck

そして、Mott32のシグネチャーディッシュのひとつが「北京ダック」。

広東と北京両方の調理法でローストしたという一品は、たしかに皮パッリパリ、肉ジューシーでした。

が、これは好みの問題で、ワタシにはちょっと脂っぽかったです。

(595香港ドル=約8,500円・前日までに要予約)

で、食材にこだわるこの店では、上の飲茶の点心でもわかるようにポークはイベリコ豚を使うことが多いようです

(と、後で知りましたが、香港のイベリコ豚人気は日本よりすさまじいそうで、あちこちの人気レストランで使われてました)

Mott32の飲茶で絶対食べなきゃのワタシ的おすすめは

いちばんおいしい!と思ったのは、写真左のカリっとさせたライスペーパー、エビ巻「脆皮鮮蝦腸粉(80香港ドル=約1,140円)」。

ジューシー&カリカリ感が絶妙のひと皿でした。

同じく食感の組みあわせがすっごくおいしい、メロンパン肉まん(写真右)もおすすめ。

この料理は、飲茶でミシュランの星をゲットした「添好運(ティンホーワン)」の有名メニューですが、Mott 32のカリカリ肉まんもシグネチャーにしているだけあってかなりおいしい。

で、これもイベリコ豚を使っていて「脆皮西班牙黑毛豬 叉燒包(65香港ドル=約930円)」。

おいしいだけがMott32の魅力じゃないから

まぁ、はっきりいって料理だけで考えたらコストパフォーマンスはよろしくないです。

「添好運」のような飲茶専門店にくらべたら3倍近い価格帯でしょうか。

でも、香港ならではのハイセンスな雰囲気を味わいに行くには、とてもアリなレストランです。

サービスもよかったし、なにより便利のイイ場所にあるし。

夕食だとお財布がツライので、昼の飲茶がおすすめです。

もちろん余裕のある人は夜出かけてもイイ雰囲気が満喫できて楽しいと思いますが。

トイレも凝ってて面白いので、必ず行きましょう(右下の写真)

*Mott32でおしゃれな食事をする前、あるいは後に出かけるとイイ、おすすめバーはこちら→香港旅行に超おすすめ。最新バーのスペイン的ジントニック専門店

Mott 32
Standard Chartered Bank Building, 4-4a Des Voeux Road, Central
→Mott32のサイトへ
*3方向から入れるので注意。タクシーで行く場合は、HSBCタワーを越したQueens Roadで降ろしてもらうとわかりやすい。
営業時間 12:00〜15:00(飲茶)・18:00〜24:00(LO23:00)

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