カサバトリョ見どころ|内部をカサミラ比較でディープに解説

カサバトリョのキャッチ画像
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ガウディ建築でサグラダファミリアに次いで人気の「カサバトリョ」。

風変わりな外観の建物前は、いつだって長蛇の列です。

でも必見、マスト。

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[su_column size=”1/2″][su_note note_color=”#fcfcbd” text_color=”#170000″ radius=”19″]見どころは4つ
1. ファサード+裏外観をチェック
2. ガウディ満載の2階サロン
3. 地中海ブルーな吹き抜け
4. 美しい屋根裏の機能性[/su_note]

見学所要時間は1時間半で、写真をたくさん撮るなら2時間は必要。

バルセロナ市内ど真ん中にあるので、アクセス至便です。[/su_column]

[su_column size=”1/2″][/su_column][/su_row]

妖しいカサバトリョは裏の顔も見逃さずに!

カサバトリョ外観画像

カサバトリョ」の外観は、装飾的な建物の多いバルセロナでもいちばんユニーク。

このファサードを観て、ワタシはベネチア・カーニバルの仮面を思い出します。

諸説ありますが、ドクロと思う人も多いみたい。

3つの素材

ファサードに使われてる素材は以下:

[su_note note_color=”#fcfcbd” text_color=”#170000″ radius=”19″]下:石を使いフォルム重視
中央:陶器&ガラスで海面のきらめき表現
上:タイルで爬虫類のフォルム[/su_note]

カラフルな中央部分はカサミラ 1階の天井を思い出させますが、カサバトリョのほうが数段キラキラしてます。

裏側のファサード

カサバトリョ裏ファサード画像

裏ファサードはシンプルですが…

外壁全体に小さな凹凸があるので、太陽の動きに応じた陰影効果を発揮、躍動感をもたらしてます。

正面ファサードよりグッとうねった表現で、テラスを設置。

テラスの鉄柵に金網状のパネルを使い、軽やかにしてます。

中央サロンに凝縮のカサバトリョの魅力

カサバトリョのメインサロンの画像

入口から階段上がってのメインフロアは圧巻。

曲線、うねり、渦巻の空間

最大の見どころが「中央サロン」。

天井や壁など空間をつくるラインすべてが曲線という…

明らかにカサミラ よりも大胆で、遊びごころに富んだスペース。

有機的なデザインのステンドグラスがカワイイって、ガウディじゃなきゃやらんでしょ。

カサバトリョの扉や家具はガウディのオリジナルなので、曲曲です。

この辺りの凝り方もカサミラとは格段違います。

カサバトリョのドアの画像

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ガウディらしい「光庭」という中庭

カサバトリョ吹き抜けの画像

カサバトリョはガウディがリフォームを手掛けた邸宅。

〝海〟をテーマに、元の建物の共用スペースを配置し直し、採光生と通気性を高めてます。

海中気分の吹き抜けがスゴい。

光庭と呼ばれるこの中庭により、各部屋の採光が保たれました。

[su_note note_color=”#fcfcbd” text_color=”#170000″ radius=”19″]吹き抜けに使われたタイルは約15,000枚
タイルの青は5段階のグラデーションが使われてます。[/su_note]

カサミラの吹き抜けよりも一手間かけてる感アリアリ。

屋根裏の美しくも高い機能性

カサバトリョの屋根裏の画像

壁面、天井と白一色で仕上げられた美しい屋根裏。

ガウディの真髄である「カテリーナアーチ」はカサミラのレンガむき出しから、エレガントに漆喰(しっくい)仕上げ。

屋根裏は建物全体の温度調整をするほか、洗濯場、物干し場、収納庫、貯水庫の役割も。

役割はカサミラと同様です。

[su_note note_color=”#fcfcbd” text_color=”#170000″ radius=”19″]ロープの両端をもち垂らすとできる曲線がカテナリー。
このカテナリーを上下逆さまにしたのが「テナリーアーチ」です。
美しさだけでなく力学的に安定した構造は、さまざまなガウディ作品に見られます。[/su_note]

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バルセロナの中心地で、カサミラからもスグ

場所
カサバトリョがあるのはバルセロナの中心、目抜き通りグラシア通りに面してます。

住所
Passeig de Gràcia 43

行き方
地下鉄2、3、4号線のPasseig de Gràcia駅・3号線駅から徒歩1分、2 or 4号線駅から徒歩7分

カサバトリョの時間と料金

開館時間

9-20時(最終入場19時)

休館日基本的に無休
所要時間1時間半〜2時間
入場料25ユーロほか*
公式サイトカサバトリョ公式サイト

チケットの種類

ノーマルチケット25ユーロ
早朝チケット
8時半から入場可・10名限定
39ユーロ
ガイドツアー(スペイン語)37ユーロ

**当日窓口での購入は+4ユーロ

おすすめチケットはやはり早朝チケット。
カサバトリョは入場制限をしてますが、それでもゆったり観られる早朝がベストです。
チケット購入の列以外に、入場待ちの列もけっこう並ぶので。

[su_note note_color=”#fcfcbd” text_color=”#170000″ radius=”19″]【予約日であれば何時でも入場できるチケット】
現地オプショナルツアーのVELTRAのチケットだと、公式サイトと同料金で9-20時、いつでも入場できる。
早朝入場できない人にはおすすめ!>>時間指定不要のVELTRAチケット icon[/su_note]

夜景の幻想感がスゴいので必見

カサバトリョの夜の外観画像

カサバトリョは目抜き通りのグラシア通りに面している名物なので、午前1時までライトアップされてます。

ちょい妖しげな雰囲気もかもしてて、眺めるのをお忘れなく。

内部の見学は、採光の感じとか観たいので昼間に済ませましょう。

屋上はカサミラ のほうが気になる

カサバトリョ屋上の煙突画像
多色装飾の煙突はナンカ楽しい

屋上のオブジェ状の煙突や換気口という機能については、カサバトリョもカサミラも同じ。

なので好みの問題です。

カサバトリョの屋上はよりカラフルで饒舌。

カサミラの屋上は抽象的でモダンな感じです。

まとめ

バルセロナ名物カサバトリョ。

このガウディの代表作はよくカサミラと比較されます。

趣の違う建築なので両方観たほうがいいけど、どちらか1つならカサバトリョ。

1. 表裏2つのファサード
2. ガウディの魅力満載サロン
3. 採光・通気確保の青い吹き抜け
4. 美しくも機能的な屋根裏

4つの見どころ以外にも、ドアノブやら細部にまでガウディのこだわりが見られるからです。

できれば晴れてたら最高だけれども!

参考文献:Antoni Gaudi

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大沢さつき
トラベルライター。雑誌「CREA Traveller」の特集を主に6年間やらせていただき、すっかりトラベルライターになりました。ELLE ON LINEやCREA WEB、ANA SKYWEBにも寄稿してます。 ただいま気になるのは中南米で、ペルー、アルゼンチン、コスタリカ、メキシコにがターゲットです。もちろんアフリカ、とくにオマーンとナビブ砂漠にも〜 いやエジプトにも行きたい! と、夢は尽きない状態であります。

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