ボツワナ観光で、サファリを10倍アツく感動体験するためには!

8 min
ボツワナでのサファリ風景

ボツワナ観光のサファリがいかに素晴らしくて安全かは、アフリカのサファリ|2023年のおすすめを世界の旅プロに聞いた!でもお伝えしました。  

今回はそのボツワナで、どんなサファリが楽しめるのかをより具体的にご紹介。
優雅なロッジでのリゾートライフから、星空の下のテントで過ごすネイチャーライフまで。
いろいろ、ワクワクする体験が選べます。  

ロケーションによって出会える動物も違ってくるので、ボツワナのどこに行くかもポイントです。
ゾウのスペシャルならココ。
カバのジャンプが見たけりゃアソコ。
各エリアの特徴を抑えて出かけると、より楽しめます。  

そして、いつがベストシーズンなのかも気になるところ。
もちろん費用も!
やっぱり遠いですからね。

てか、ボツワナってどこよという話でもあります。  
さらには英語でOK?とかですね。  

アフリカ1安全な国とはいえ…
「ボツワナ」という、多くの人が名前すら聞いたことのない国で、どうすればサファリを最高に満喫できるかをご紹介します。  

\サファリ体験からのアドバイス!旅オモ読者限定/

サファリの楽しみ方は3種類

サファリテントのすぐ前を行く象

アフリカでのサファリは、ヨーロッパの避寒地として定着成熟しているので、とても行き届いていてバラエティに富んでます。

で、サファリライフのパターンは大きく3種類。
宿泊先の違いで決まってきます。

1.高級リゾートホテルに滞在し、専用ガイドとクルマでゲーム・サファリを満喫

2.ふつうのホテルに滞在。ホテル手配か現地ツアー参加で、ゲーム・サファリを堪能

3.指定キャンプ場でテント生活。サファリは現地ツアー参加か、自力レンタカーで

  で、どれも一長一短。 

高級リゾートは魅力的だが、もちろん高い。

ブンブラ・プレインズの客室の画像
エアコン完備ミニバー、プール付きのゲストルーム

1.の高級リゾート滞在なら、至れり尽くせりのサービスが受けられて、希少な動物を見る確率もいちばん高いです。

やっぱり腕のいいガイドさんがいるし、無線を使ってなどの情報収集力も違います。

で、リゾートホテルとはいえ、アドベンチャーな雰囲気演出で、ラグジュアリーなテント仕様のヴィラ形式が多い。

映画とかで見るような〝アフリカン・サファリ〟な環境です。

問題は高い!
一泊5〜10万円の支払い覚悟(3食・日に2回のサファリ付き)の感覚。

だから、一生に一度のハネムーンで出かける人もけっこういます。

(オカバンゴデルタの高級リゾートについてコチラの記事でも紹介しています→オカバンゴデルタ衝撃のサファリ旅行記

ボツワナのチョベ近くのホテルテラス

ノーマルホテル。サファリしだいの興奮度

客室自体にそうそう雰囲気は望めないものの、なんかワチャワチャしてて楽しい。
ホテルの敷地内にテントを張って泊まらせているところもあります。
これだと、3.のネイチャーな感じも味わえちゃう。
(場所にもよりますが、ホテルの敷地内テントは1泊1,000〜2,000円)  

問題は、オンシーズンだと激混み。
サファリカー内のポジション取りも大変です。

ジープでのサファリならまだしも、バス仕立てのサファリツアーとなると…
やっぱり臨場感は薄れます。  

でも、一泊約1〜2万円はリーズナブル。
レストランのあるホテル、自炊可能なホテル…選択肢は多いです。  

バスに首を突っ込むキリンの画像
バスのメリットはキリン目線

醍醐味バッチリのキャンプ。問題はサファリ

日頃キャンプを楽しんでるという人には、この選択肢は魅力的。

楽しいし、何よりボツワナの大自然をまるっと味わえます。  

ただ、自力レンタカーでのサファリは、よほどのサファリ上級者でないと危険。
現地でセスナのパイロットをしているスウェーデン人の話では…
〝夜、サバンナのど真ん中で車が止まっちゃってさ。ガハハ〟とか笑い飛ばしてましたが、キャンプのスタッフとして10年以上働いてる人ならでは、でしょうね。

だいち現場の情報が少ないので、なかなか珍しい動物見るのは至難です。

となると、現地ツアー参加が現実的でしょうか。
でも、せっかくテント生活してるのに、サファリが乗り合いバスツアーとかだと哀しい…

優良な現地ツアーやガイドを探すのがおすすめです。  

  • ボツワナでのキャンプライフは、公共のキャンプ場も数があって楽しめますが、食料や飲料水、車の燃料を入手できる場所が限られるので、綿密なプランを立てることが必要
  • 日本での上級キャンパーでも、野生動物の習性などに詳しくない場合はおすすめできません
夜のサバンナ、灯の灯ったテントの画像
サバンナの真ん中で…これはスリリングな夜

ちょうどサファリに出かけるときに見かけましたが…
テントのすぐ脇を、象さんノッシノッシという状況でしたから、それ相応の知識がないと危険です。

高級リゾートはお子様お断りのところもあります。
危険という観点からも、子ども連れにはちょっと厳しい。
ふつうのホテルや現地ツアーでも、子ども NGのところもあるので、要チェック。
逆に、子どもたちにこそ楽しんでほしいと積極的に受け入れてくれるところが多いのも事実です。
ただ、テントでのキャンプ生活は楽しいですが、危険度は増すので、子ども連れはホテルライフがよいと思います。

↓ボツワナの街マウンでの宿を探すのに使ったサイトですが、ココ、けっこう便利。
いろんなタイプの宿を紹介しているのと、リーズナブルなのでのぞいてみてください。Safari Nowのサイト メールアドレスを登録しておくと、かなりマメにお値打ち情報を送ってくれます。

ボツワナにある世界有数のサファリ

ヘリから撮ったオカバンゴデルタ

ボツワナには、世界中の旅行好きが憧れるサファリエリアが2つあります。

  1. オカバンゴデルタという世界最大の内陸湿地帯。世界自然遺産です
  2. アフリカ大陸の中でも野生動物の密集エリア内にある、チョベ国立公園

どちらも広大なエリアなので、区域内にいくつも保護区や観察スポットがあります。

だから、自分の好みに合う特徴のエリアを滞在先に選ぶのだいじ。
見たい動物や味わいたい雰囲気のプライオリティを決めましょう。
どこに行くかを決めるのは、それから。
これは、どんな旅にもいえる基本です。

オカバンゴデルタの豊かな水に集まる動物

「オカバンゴデルタ」は年に3回増水して、最大時には東京都の8倍のスケールで湿原が広がります。
海に接していない内陸の国ボツワナにある、世界最大のオアシスともいうべき存在。

手つかずのこの野生の楽園にはバラエティに富んだ動物が生息していて、地上最大の象のグループがいるかと思えば…

ライオンやヒョウ、さらには希少なチーターもいるぞというエリア。
もちろん水辺には、カバやワニなどもいるというワンダーランドです。  

ボツワナ4番目の街マウンが玄関口。
マウンから、オカバンゴでのサファリがはじまります。  

なにしろ広いので、地上でのゲームサファリと水辺のボートサファリとの2種類に分けて、滞在先を変えるのがおすすめです。

オカバンゴ湿地帯で水面を歩く鳥

ゲームサファリなら「モレミ動物保護区」

オカバンゴの東側、湿地帯の20%を占めるのが「モレミ動物保護区」です。

1万年前はブッシュマンが暮らしていたのだそうな。
アカシアの林や氾濫原、ラグーンなど、バラエティに富んだ美しい景色も楽しめる場所です。

多種多様な動物が見られるので、ボツワナ初サファリの場としてはいいかも。

マウンの街から北へ、約100kmのところに玄関口があります。
(モレミ動物保護区での体験記はコチラ→オカバンゴで初サファリに熱中夢中【1-2日め】

ボートサファリは「クワイリバー」

オカバンゴデルタのボート「モコロ」

厳密には「モレミ動物保護区」内。

でも、いわゆる水辺のサファリを楽しむならこの「クワイリバー」のエリアが最適です。

モコロという細い手漕ぎのボートで湿原に出かけたり、モーターボートで出かけて宙を舞うカバを見たりできます。

ドキドキしながらのウォーキングサファリもできるので、スリリング。

\カバが飛ぶっ/
▶︎衝撃のモーターボートサファリの記事はコチラ

忘れられない体験がしたいならチョベへ!

サファリ体験自体が貴重なことなので、どこでサファリをしても深く思い出に刻まれるとは思います。
でも… さらにスペシャルな、生涯忘れられないような体験を、確実にしたいなら…

ここ、老舗のチョベ国立公園がおすすめ。

ほぼ確実に、忘れられないサファリを味わうことができます。  
最大の見どころは、ゾウの数の多さ。
それもかなりな数のグループを見ることができます。

そして多種多様な動物と野鳥の楽園であることは、間違いないです。

公園内には3ヶ所のサファリエリア
・イハハ
・サブティ
・リニャンティ」
がありますが、中でも「サブティ」がおすすめ。

(チョベ国立公園「サブティ」でのサファリ記事はコチラ→ チョベのドラマなサファリ旅行記)  

「イハハ」は新しいキャンプ場があって、ほか2つのエリアより大自然の奥深くに位置するのに、とても近代的な施設が整ってます。  

「リニャンティ」は湿原地帯で、川とも接しています。
主要観光ルートではないので、静かにサファリを味わうには最適。
ただその分、かなりの悪路を行く覚悟が必要。

ボツワナ、チョベ国立公園水辺の象たち

アフリカNo.1のサファリ天国「サブティ」

アフリカ有数の野生動物密集エリアでは、どんな時期でもあらゆる動物を見ることができるという ツーリストには至福のサファリ。

とくに、ライオンやハイエナといったプレデター(捕食動物)でも知られるエリアは感涙ものです。  

ワタシA

ワタシA

ワタシも最初のサファリでは、1週間の滞在最終日、サブティでようやくライオンに会えました

チョベ国立公園は、リバークルーズを楽しむこともできますし、隣国ジンバブエの大瀑布ヴィクトリア・フォールズにも近いので、ここを基点に何ヶ所か回るのも面白いです。 

ボツワナ旅行のベストシーズンは?

ボツワナで見た雌ライオン

だいぶ、ボツワナに行きたくなりましたか?

じゃ、いつ行くのがベストなのかです。
せっかくアフリカまで行くのだから、最高の条件で行きたいですものね。

が、これも好みです。

とにかく動物が見たいなら、4-11月の乾季。
多くの動物たちが水を求めて、オカバンゴ湿地帯に移動します。

とくに7-8月がベストシーズン。
動物たちは少なくなった水場に集まるので、かんたんに観察することができます。  

動物の出産時期11-12月も、ほかの時期では見ることのできない光景に出会えるシーズンです。  

雨季明けの緑豊かな大自然の中で動物を見たいなら、チョベ国立公園へ。
チョベ国立公園は、年間を通じてさまざまな動物を見ることができるので、時期を選ばなくても大丈夫です。

3-4月には、何千頭ものシマウマが、チョベ国立公園のサブティ地区に移動する様子が見られます。

ボツワナのサファリで見たシマウマたち

強いていうなら、12〜2月の雨季は暑さも厳しいので、そこを避ける感じでしょうか?

ワタシA

ワタシA

ワタシは1月に行きましたが、なんでもゴザレで見れました

サファリでの服装は、色に注意

サファリに行くために、特別な服装を用意する必要はありません。

基本、ジープに乗ったまま動物たちを観察するので、動きやすく、多少汚れてもいい服ならなんでもOK。
ポケットのたくさんついたサファリジャケットとか…着る必要ないです 

ただし、色は重要!
カラフルな服はやめましょう。

動物を刺激したり、警戒させることになります。

あくまで地味め、アースカラー系がベスト。
でも白や淡いペールトーンの服でも問題ナシ。  

サファリに出かけるときは早朝で涼しくても、帰ってくる頃には暑くなってることがほとんど。
脱ぎ着ができる、フリースやウィンドーブレイカーを羽織ることで、温度調整します。

靴はスニーカーなどのフラットシューズ。
トレッキングシューズとかでももちろんOKです。

革靴は、あまり向いてません。  
帽子とサングラスも忘れずに。

サファリの持ち物リスト

サファリの必携品である双眼鏡

服装にプラスして、サファリを楽しむ必需品持ち物リストです。

ソフトバッグリゾートに宿泊の場合、セスナでの移動が基本。大きなスーツケースは積み込んでもらえないので、ボストンバッグのようなものに荷物をパッキング その際、鍵をつけるのことも忘れずに
ボツワナは熱帯・亜熱帯とはいえ、平均標高が1,000m。朝晩は冷え込むことも多いので、フリースやウィンドーブレイカーは必需品 高級リゾートの場合でも、夕食時にさほどのドレスアップは不要。女子はジャージーワンピース程度、男子はフルレングスのパンツが1本あればOK
サファリ用のスニーカーとそれ以外のときのサンダルなど
陽射し対策帽子・サングラス・日焼け止めは必須
飲み水サファリに限りませんが、熱中症予防のためにも水分補給だいじ
防虫スプレーマラリヤ対策は必要。高級リゾートなどは部屋に用意されているが、自前でも用意しておくこと 合わせて、ソックスもはいていると万全
 双眼鏡 貸してもらえることもあるが、かんたんなものでもあると楽しい。ワタシは望遠レンズで代用
ミニ図鑑動物や鳥など、名前がわかるとやはり面白い 乗り換えのヨハネスブルクの空港などでゲットするのがおすすめ。アプリを入れておいて、後でチェックするもアリです
ストール砂ぼこりがひどいので、男子でもフランス人っぽく1枚首に巻いてると便利

ボツワナの場所と行き方

アフリカ大陸の地図  

ボツワナがあるのは、アフリカ南部。
5カ国に囲まれた内陸の国です。  

日本からの直行便はなく、最低でも2回の乗り継ぎが必要になります。

遠い…

オカバンゴデルタ行きの拠点となるのがマウンの空港、チョベ国立公園そばはカサネの空港

どちらも香港経由で南アフリカのヨハネスブルクに行き、ボツワナを目指すのが一般的です。
(ワタシはカタール航空好きなのでドーハ経由でヨハネスブルク行きも試しました。
後はパリ経由などヨーロッパの都市からヨハネスブルクに入る方法)

乗り継ぎのよいフライトでも26時間前後かかるし、ヨハネスブルクで1泊しないとボツワナへは辿りつきません。
マチュピチュもそうですが…いかんせん遠い。

でも、それだけの価値ある体験ができることだけは請け合います!

ボツワナでのサファリの費用は? チップは?

USドル紙幣

もっとも気になるボツワナ旅行の費用です。

まず航空運賃。
時間節約のため最短フライトで、費用節約のためエコノミークラスで行くとします。

シーズンにもよりますが、軽く20万円以上はかかるでしょう。  
宿泊を安めのホテルにして、1週間約10万円(円安ですから…)。
ゲームサファリが1回約5,000円×10回として5万円。
このほかボツワナ国内で移動するかもしれないですし、食費は安いですが、なんやかや15万円。

最低でも1人1週間50万円くらいの予算でしょうか(かなりミニマム試算)。

元英国領だからチップを忘れずにネ

ボツワナは英国の元植民地。
だから英語が公用語で助かりますが、チップの習慣があります。

そしてサファリのガイドには、大物が見れたらチップを弾みたくなります!  

ガイド:グループツアーでは10 USドル・プライベートガイドには20USドル
ドライバー・ボート・バトラーなど:5USドル
もろもろのスタッフ:5USドル  *いずれも1日1人分の目安

その日にしか会わないガイドやドライバーの場合は、帰り際に渡します。

が、ホテルのスタッフやホテル付きのガイドの場合は、最終日に渡すのが通例。

ポチ袋とかあると便利です。  
ホテル側で封筒を用意してる場合もありますし、チップボックスを設置しているところもあります。

ホテルスタッフへのチップは、みんなにまとめて1日5ドル計算。
封筒にGeneral staff fundと書いておくといいです。

ほかにも直接手渡しできないときは、誰々へ〜と名前を書いて置けばOK。

*こういうチップの渡し方はグローバルスタンダード。
とくにリゾートやクルーズ、列車旅行のときは便利なので覚えておきましょう。

旅行の基本情報

ボツワナ・サファリで見た象の親子
首都ハボローネ
公用語英語
通貨プラ(観光地ではUSドルが流通)
宗教キリスト教、伝統宗教
気候北部は熱帯性気候、ほか亜熱帯性気候
時差日本との時差はー7時間
ビザ90日以内の観光は不要
パスポート6ヶ月以上の残存有効期間が必要
運転国際免許所持で可
電圧220v
予防接種入国に必要な接種はない

まとめ

ボツワナでのサファリ、夢ふくらみましたか?

確かに遠いですけれど、行く価値は大です。

時期を選べない人はチョベ国立公園に行けばいいと思いますし、長期で行ける人はボツワナ内を巡るだけでなく、ビクトリア滝を見に行ってもいいかと。

まずは、どんなサファリが体験したいか! デス。  

ボツワナでのサファリの素晴らしさと安全性についてはコチラの記事も参考にしてください▶︎2023年サファリ最新最強のおすすめ  

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関連記事

11 件のコメント

  1. ご助言、大変有り難うとうざいます。
    ご指摘の宿泊方法について相談してみます。
    もし他にお薦めの会社がありましたら、お教えください。

    この動物を見たいような目的ないのですが、あまり手つかずの大地と動物を見て体で感じたいのが目的です。日本にいると手つかずの自然に触れることはなかなかむずかしいので。

    • Nakamura様
      コメント承認が遅くなり失礼いたしました。

      絞った目的はおありにならないとのことなので、選択肢は多いのでは?と思います。
      また、1つのキャンプに滞在して楽しむのも目的に叶いそうですね。
      これですとキャンプ間の移動フィーがかからずに済みます。

      他の記事でもいろいろご紹介しておりますので、参考にしていただければ幸いです。

  2. 小野様
    楽しく読ませて頂きました。
    欧米には一人旅でゆくことはあるのですが、Africaもsafariも全くの初心者です。
    今までにないところにゆきたいと思いAfricaとsafariで調べていたところ、ここにたどり着きました。
    他のサイトにはない情報が多く、とても参考になりました。
    今後も知的で楽しいSafariの記事を期待しております。

    閑話休題。
    可能でしたら、以下についてお教えください。
    Q1.
    一人でsafariに参加することは可能でしょうか。
    小野様の記事を読むと、個人で参加されているような印象を持ちました。
    もし個人でsafariに参加する場合の注意点などございましたら、お教えください。
    また費用とお薦めのplanなどがあれば、ぜひお願いします。
    今のところ、10月の下旬の2週間に休みを取り、そのうち最大7~10日程度をsafariに使えればと考えています。

    先程ご推奨の以下の会社に簡単なemailを出してみました。
    https://www.wildernessdestinations.com/africa/botswana

    上記を一見したところ、”solo”の項目があり、興味を持ちましたが、費用のうちどこまで含まれているのか理解できませんでした。これは回答が来てから確認してみます。
    例えば以下。
    https://itrvl.com/client/example/63208a94305f6a005ffd6675/609478128ea27400618740d4/609478138ea27400618740d5

    Q2.
    英語を読み書きするのある程度なんとか出来るのですが、speakingとhearingがあまり得意でないです。Safariの際に危険が生じる可能性はございますか。ゆっくり話してほしいとは要望するつもりです。

    以上よろしくお願いします。
    Nakamura

    • nakamura様
      小野様宛というより旅オモ宛のご質問かと思いましたので、お返事いたします。

      まずは記事を読んでいただきありがとうございます。
      一人でも多くの日本の方にアフリカ・サファリを楽しんでいただきたいので、とても嬉しいです!

      ご質問が多岐にわたり、また個人的なご質問も多いので、かんたんにお答えできる範囲で答えさせていただきます。(アフリカサファリについての商品購入者もおられるので…どうぞご容赦ください)

      まず、お一人参加は可能です。
      料金的なことは滞在するキャンプによっていろいろだと思いますので、お問い合わせになっているとのこと、大正解だと思います。

      またWilderness Safariは滞在するキャンプにもよりますが、多くの他のキャンプよりも確実に素晴らしい運営をしているので、おすすめです。
      ワタシも3カ所のWilderness Safariに滞在しましたが、とても満足のいく滞在ができました。

      英語に関しては問題ないと思いますが、お一人旅と思いますので、どうぞくれぐれも分からないことを流さず、必ず聞き直す・アプリを使ってでも理解するなどしてください。
      サファリの注意点なども記事にしておりますので、他のコンテンツを読んでいただければと思います。

      以上、すべてにお答えできず恐縮ですが、どうぞ楽しい10月のサファリをお楽しみください!

      • ご回答ありがとうございます。
        お名前を間違えておりまして、すいませんでした。

        お概ね現状の進め方で問題はないようなので、安心しました。
        先方からの回答がないので、再度別な方法で質問してみます。

        PS:
        だいぶ円安が進んでいるのが、困ったところです。
        今だと数年前の1.5倍くらいですね。

        • 大沢様
          コストを下げるのに良い方法はなにかございませんか。

          2023.08.24
          上記の追記です。興味ある人へのご参考までに。
          Botswana Safari 見積もりきました。
          1週間 safari滞在でguide & Hotel(lodge?) こみ。しかも参加者は私のみ。海外航空券は別。
          Floodplains & Predators – U$ 14,984 total
          この円安ではとても無理。。。
          中身はかなり良さそうなので、交渉はしてみます。

        • nakamura様
          ご連絡ありがとうございます。

          高いですね…
          これはWilderness Safarisの見積もりですか?
          だとしたらここのプロパティは金額的に3段階あるので、どこのキャンプに宿泊予定なのかにもよるかなと思います。

          サファリでの目的を伝えてリクエストされていると思うのですが、その辺も含めて交渉されてはいかがでしょうか?
          ただ、多少安くなる可能性はあると思いますが、大幅ダウンは? 宿泊キャンプによってかなり違います。

          Wildernessがお勧めですが、ボツワナにはたくさんのキャンプがあるので、他のキャンプも視野に入れられて、探されてはいかがでしょうか。

          後、マイレージは貯めておられますか?エアーはマイルを使ってフリーでいきたいところですね。

          頑張ってください!

  3. とても面白いアーティクルありがとうございます。
    次から次へと引き込まれました。
    以前から漠然とアフリカへ行ってみたいと思っていましたが、国内旅行と違い具体的にどうすればよいか雲をつかむような話で、目的地が決まらずにいたところ、こちらのサイトを拝見し、目的地はボツワナと決めました!
    そこで、2点お聞きしたいことがあります。

    1点目は、旅の予約です。
    ボツワナには、飛行機、宿、現地でのサファリツアーなどがパックになったツアーのほうがよいのでしょうか?
    もしくは、飛行機、宿、現地でのツアー、現地のプロガイドの予約など、すべて別々に自分で手配・予約するものなのでしょうか?
    なにぶんアフリカへは初めてでして、どちらのほうがよいのか、また現地のツアーやプロガイドの予約するサイトはどれがよいのか全く検討がつかず、いざ予約しようにも悩んだまま進めずにいます。
    もしオススメの方法などございましたら、ご教授くださるとありがたいです。

    また、2点目は、見られる動物・景色についてです。
    初めてのアフリカになりますので、最初はベタベタな、山などもない真っ直ぐな地平線に出入りする太陽や、気球で空から草原を見たり、太陽を背景にシルエットになったキリンなどを撮影したいと考えています。
    こういった風景、動物などは、ボツワナでも見られるのでしょうか?

    長文になり失礼いたしました。
    お手数をおかけしますが、お時間のおありのときに返信をいただけると幸いです。
    よろしくお願い致しますm(_ _)m

    • コメントをありがとうございます!

      治安や環境から判断して、今行かれるならボツワナが一番だと思います。
      ほんとうに素晴らしい国ですし、サファリブランドとしても欧米で定着している国です。

      ご質問についてですが:
      旅の予約は、もちろん日本の旅行代理店でもツアーの扱いがあると思います。
      ただ、私のおすすめは「Wilderness Safari」という南アフリカの会社です。
      この会社は、アフリカ全土に数多くのサファリキャンプを所有しているだけでなく、動物保護はもちろん環境保護にも力を入れています。
      今年の1月にこの会社の3キャンプに行き、いまちょうど記事を仕上げているところですが、世界で一番アフリカ・サファリに詳しい会社です。
      https://wilderness-safaris.com
      彼らは旅行代理店部門も持っているので、航空券の手配も頼めるはずです。
      (*詳しくは直接お尋ねください)

      2点目のご質問についても、Wilderness Safariが確実な返事をくれるはずです。
      私はボツワナで計6キャンプの体験がありますが、ご希望の撮影はキャンプを選べば可能です。
      キリンのシルエットに関しては、キリンとの遭遇運と太陽との位置関係もあるのでなんとも言えませんが…

      撮影をされたいとのことなので、Wilderness Safariはよりおすすめできます。
      彼らはオリンパスと提携しており、各キャンプでエクイップメントを貸し出したりもしています。
      そのため多くのガイドが撮影についての深い知識を持っていますし、またそうしたトレーニングもしているようです。
      こうしたことも踏まえてWilderness Safariにリクエストすれば、適切なキャンプを教えてくれ、ガイドについても配慮してくれるはずです。

      もし、差し支えなければ、文末のオレンジのボタン「旅のお悩み相談」に再度ご連絡ください。
      ちょうどいまWilderness Safariとやりとりをしている最中ですので、多少のサポートはさせていただけると思います。

      ぜひ、ボツワナを楽しんでらしてください!
      そして、できれば旅のご報告、お待ちしてます!

  4. トラベル・ジャーナリスト
    大沢さつき 様

    やっと有用なサイトに辿り着き増した。
    一度は、アフリカの動物を生で見てみたいと思っていましたが、
    治安などの関係で二の足を踏み、諦めかけていました。

    しかし、こちらの情報で一気に行く気モードが高まりました。

    ありがとうございました。

    また、非常に読みやすいレイアウトですね。(いいね×5)

    • 小野さん、コメントありがとうございます。
      アフリカ好きの私としては、行く気モードが高まっていただきとても嬉しいです!

      ちょうど先週、ボツワナから帰ってきたばかりでして…現地でまた確認しましたが、2019年の安全おすすめも「ボツワナとナミビアの2択」と確信しました。
      ただいまそのボツワナの寄稿原稿を書いている最中なのですが、終わりしだい、こちらのブログの記事でも取り上げていくようにいたします。

      ボツワナは本当に素晴らしいところですので、ぜひぜひいらしてください!

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