バンコクエアウェイズのラウンジはエコノミーでも使える!庶民の味方

4 min
バンコクエアウェイズ・ラウンジ

バンコクエアウェイズには、なんと!エコノミークラスでも使えるラウンジがあります。

しかも無料。

使い勝手もよくって、なかなか快適。

だから、バンコクベースの国内線利用やカンボジアなど近隣諸国へのフライト利用に、とってもおすすめです。

今回は、バンコク⇆チェンマイのフライト利用で、そのラウンジを体験してきました!

スワンナプーム空港の国際線、コンコースDにあるビジネスクラス ラウンジもチラリご紹介

バンコクエアウェイズの国内線ラウンジへ

バンコク・スワンナープ空港看板

日本から、バンコクエアウェイズとJALのコードシェア便でバンコクへ飛び、乗り継いでチェンマイに行くならば、荷物はスルーでOKです。

が今回ワタシは、後からチェンマイ行きを決めてチケットを購入したので、いったんバンコクで荷物をピックアップ。

再度出国して、搭乗ゲートを目指します。

バンコクエアウェイズの国内線はコンコースA。

フライト時間1時間ちょっとだから、エコノミークラスです。

節約、だいじ。

しかもバンコクエアウェイズは、エコノミークラスでも無料で使えるラウンジがあるんで、十分です!

バンコク・スワンナープ空港看板

途中、こんな誘惑もありますが…

ラウンジのあるゲートA3の向かい側を目指します。

トコトコトコ

バンコク空港ラウンジ案内

これが見えたら、後ひと息。

タイ航空ラウンジ入り口途中、タイ国際航空のラウンジを通り過ぎます。

ここは、ビジネスクラス(スターアライアンスなどの上級会員)以上じゃないと入れません。

バンコクエアウェイズのラウンジ入り口

おっと行きすぎた。

入り口のクマこのクマ君が目印です。

出発ゲートも近いし、必要十分なラウンジ

受付でボーディングパスを見せたら、ぐるっと回りこんでトコトコ。

さすがにそんなに広くはありませんけど、キッズスペースもあります。

イメージカラーのブルーで統一されてますね。

ソファタイプのスペースもありますが、「横になっちゃダメ」とあるので…ちょっと残念。

訪れたのが早朝だったので空いてましたが、混んでくると、ここに寝ちゃうと迷惑なんでありましょう。

惜しいのは、プラグ数が圧倒的に少ないことかな。

これはまぁ、贅沢はいえませんわね。

ないわけではないので、充電必須のときは、いちばんにプラグを探して座るべきでしょう。

気になるラウンジの食べものは?

ラウンジの食べ物

食事となるとサンドイッチとチキンカレーパイはありましたが、カップケーキはじめ甘いものがいろいろ並んでます。

そんな中で、いちばんタイっぽいちまきを2種、食べてみました。

左が、Khao Tom Mat(カオトムマット)。

カオが米で、トムがバナナだそうで、これにタロ芋がプラスされてるもよう。

右が、Khao Tom Mad(カオトムマー)。

スティッキーライスと黒豆&バナナ。

ココナッツミルクと砂糖と塩で味付けのもよう。

どっちも甘いけど、ゲキ甘ではありません。

でも、甘いものの後にはショッパイもの。

タイのおせんべい

「ライスクラッカー」とあったので、タイのおせんべいですね。

ポップコーンの隣にあったので、ちょっと食べてみました。

見た目「おこし」だけど、もっとサクサク。

これ、チェンマイのお店にも売ってました。

ほか置いてあるものは、ふつう。

バンコクエアウェイズ選択理由はラウンジだけじゃない

バンコクエアウェイズ機内の食事
バンコク→チェンマイででた朝食

バンコクのスワンナプーム国際空港〜チェンマイ間は、ほかにタイ国際航空とタイ・ベジェットエア、タイ・スマイルの4社が飛んでます(コードシェア便もあります)。

で、飛ぶ時期や時間にもよりますが、往復で、タイ・スマイルが約1万1000円でいちばん安かったです。

次が約1万4000円のバンコクエアウェイズ。

タイ国際航空とタイ・ベジェットエアはどちらも約1万6000円でした。

決め手は、このラウンジとJALのフライトマイルが貯まる or 使えること。

それと、もっとも権威があるとされるスカイトラックス社による、「ワールド・ベスト・レジョナル・エアライン」2019年の1位というのも大きいです(たしか1位常連)。

やっぱり飛行機は安全重要。

そして、そこそこの快適さは必要です。

JALやカンタス航空とのコードシェア便も飛ばしているので、信頼度は高いと思います。

チェンマイのラウンジものぞいてみた

チェンマイのラウンジ入り口

帰り、チェンマイの空港でもラウンジをチェック。

こちらはCAのユニフィームを着たクマ子がいます。

ラウンジがあるのは、荷物検査前。

検査場入り口のすぐ右手です。

ラウンジ内観

広くはないですけど、食事情はバンコク同様。

タイのちまき

が、新たなちまき発見!

「カノム・サイサイ」とあります。

ココナッツミルクと米粉のお菓子らしいですが、残念ながら食べてる時間はありませんでした。

後で聞いたところによると〝タイのういろう〟だそうです。

で、このエコノミークラスでも使えるラウンジは「ブティックラウンジ」。

ビジネスクラス用には「ブルーリボン・クラブ」なるラウンジがあります。

国際線のビジネスクラス・ラウンジですが、コチラの記事でご紹介してます。

>>バンコクエアウェイズのビジネスクラスラウンジ

でもま、ちょっと使うくらいなら「ブティックラウンジ」で十分だなと思うワタシでした。

ブティックラウンジ:

営業時間
バンコク(スワンナプーム空港国内線)  4時30分〜22時 コンコースA 2階・ゲートA3向かい
チェンマイ(国内線) 4時30分〜22時 2階・荷物検査入り口向かって右 

まとめ

バンコクエアウェイズという航空会社は、 JALやカンタス航空とコードシェア便を飛ばすくらいのステータスです。

で、嬉しいことにエコノミークラスの人が使えるラウンジを国内線・国際線ともに用意していること。

短時間フライトならば、バンコクエアウェイズのエコノミーでラウンジ活用すれば、快適至極ですよというご紹介です。

*バンコクエアウェイズで行けるプーケット。
このホテルは超おすすめです
>>さすが!トリサラがプーケットのホテルで、不動のNo.1である4つの理由【タイ】
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