バンコクエアウェイズには、なんと!エコノミークラスでも使えるラウンジがあります。
しかも無料。
使い勝手もよくって、なかなか快適。
だから、バンコクベースの国内線利用やカンボジアなど近隣諸国へのフライト利用に、とってもおすすめです。
今回は、バンコク⇆チェンマイのフライト利用で、そのラウンジを体験してきました!
スワンナプーム空港の国際線、コンコースDにあるビジネスクラス ラウンジもチラリご紹介
目次
バンコクエアウェイズの国内線ラウンジへ
日本から、バンコクエアウェイズとJALのコードシェア便でバンコクへ飛び、乗り継いでチェンマイに行くならば、荷物はスルーでOKです。
が今回ワタシは、後からチェンマイ行きを決めてチケットを購入したので、いったんバンコクで荷物をピックアップ。
再度出国して、搭乗ゲートを目指します。
バンコクエアウェイズの国内線はコンコースA。
フライト時間1時間ちょっとだから、エコノミークラスです。
節約、だいじ。
しかもバンコクエアウェイズは、エコノミークラスでも無料で使えるラウンジがあるんで、十分です!
途中、こんな誘惑もありますが…
ラウンジのあるゲートA3の向かい側を目指します。
トコトコトコ
これが見えたら、後ひと息。
途中、タイ国際航空のラウンジを通り過ぎます。
ここは、ビジネスクラス(スターアライアンスなどの上級会員)以上じゃないと入れません。
おっと行きすぎた。
このクマ君が目印です。
出発ゲートも近いし、必要十分なラウンジ
受付でボーディングパスを見せたら、ぐるっと回りこんでトコトコ。
さすがにそんなに広くはありませんけど、キッズスペースもあります。
イメージカラーのブルーで統一されてますね。
ソファタイプのスペースもありますが、「横になっちゃダメ」とあるので…ちょっと残念。
訪れたのが早朝だったので空いてましたが、混んでくると、ここに寝ちゃうと迷惑なんでありましょう。
惜しいのは、プラグ数が圧倒的に少ないことかな。
これはまぁ、贅沢はいえませんわね。
ないわけではないので、充電必須のときは、いちばんにプラグを探して座るべきでしょう。
気になるラウンジの食べものは?
食事となるとサンドイッチとチキンカレーパイはありましたが、カップケーキはじめ甘いものがいろいろ並んでます。
そんな中で、いちばんタイっぽいちまきを2種、食べてみました。
左が、Khao Tom Mat(カオトムマット)。
カオが米で、トムがバナナだそうで、これにタロ芋がプラスされてるもよう。
右が、Khao Tom Mad(カオトムマー)。
スティッキーライスと黒豆&バナナ。
ココナッツミルクと砂糖と塩で味付けのもよう。
どっちも甘いけど、ゲキ甘ではありません。
でも、甘いものの後にはショッパイもの。
「ライスクラッカー」とあったので、タイのおせんべいですね。
ポップコーンの隣にあったので、ちょっと食べてみました。
見た目「おこし」だけど、もっとサクサク。
これ、チェンマイのお店にも売ってました。
ほか置いてあるものは、ふつう。
バンコクエアウェイズ選択理由はラウンジだけじゃない
バンコクのスワンナプーム国際空港〜チェンマイ間は、ほかにタイ国際航空とタイ・ベジェットエア、タイ・スマイルの4社が飛んでます(コードシェア便もあります)。
で、飛ぶ時期や時間にもよりますが、往復で、タイ・スマイルが約1万1000円でいちばん安かったです。
次が約1万4000円のバンコクエアウェイズ。
タイ国際航空とタイ・ベジェットエアはどちらも約1万6000円でした。
決め手は、このラウンジとJALのフライトマイルが貯まる or 使えること。
それと、もっとも権威があるとされるスカイトラックス社による、「ワールド・ベスト・レジョナル・エアライン」2019年の1位というのも大きいです(たしか1位常連)。
やっぱり飛行機は安全重要。
そして、そこそこの快適さは必要です。
JALやカンタス航空とのコードシェア便も飛ばしているので、信頼度は高いと思います。
チェンマイのラウンジものぞいてみた
帰り、チェンマイの空港でもラウンジをチェック。
こちらはCAのユニフィームを着たクマ子がいます。
ラウンジがあるのは、荷物検査前。
検査場入り口のすぐ右手です。
広くはないですけど、食事情はバンコク同様。
が、新たなちまき発見!
「カノム・サイサイ」とあります。
ココナッツミルクと米粉のお菓子らしいですが、残念ながら食べてる時間はありませんでした。
後で聞いたところによると〝タイのういろう〟だそうです。
で、このエコノミークラスでも使えるラウンジは「ブティックラウンジ」。
ビジネスクラス用には「ブルーリボン・クラブ」なるラウンジがあります。
国際線のビジネスクラス・ラウンジですが、コチラの記事でご紹介してます。
でもま、ちょっと使うくらいなら「ブティックラウンジ」で十分だなと思うワタシでした。
ブティックラウンジ:
営業時間 | 場所 | |
バンコク(スワンナプーム空港国内線) | 4時30分〜22時 | コンコースA 2階・ゲートA3向かい |
チェンマイ(国内線) | 4時30分〜22時 | 2階・荷物検査入り口向かって右 |
まとめ
バンコクエアウェイズという航空会社は、 JALやカンタス航空とコードシェア便を飛ばすくらいのステータスです。
で、嬉しいことにエコノミークラスの人が使えるラウンジを国内線・国際線ともに用意していること。
短時間フライトならば、バンコクエアウェイズのエコノミーでラウンジ活用すれば、快適至極ですよというご紹介です。
*バンコクエアウェイズで行けるプーケット。
このホテルは超おすすめです
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