世界でいちばん外国人観光客が訪れる街、香港。
なかでもセントラル=中環地区は、とくに最近アートを中心とした再開発に力を入れていて、大注目です。
で、そんなお洒落なエリアだけど老舗のお粥屋さんもガンバってるのが、香港の魅力。
香港のお粥屋さんのなかでもかなり人気の「羅富記粥麺専家(Law Fu Kee)」をご紹介します。
目次
スープ極ウマのお粥でおなかイッパイ
香港のソウルフードであるお粥は、ダシの旨味が効いてるのが基本です。
で、この「羅富記粥麺専家」のスープは、ベースの豚骨に魚系のダシがちょいと加えてあって格別に濃厚。
ねっとりとしたお粥がたっぷり盛られた器はアッチアチで、もうね、コレだけで満腹です。
なんでも、50年変わらずのレシピで、朝3時から仕込みをスタートさせるとか。
魚骨と古いタイ米をいっしょに炊くのだそうな。
スープの魚風味は、このときに付くものかもしれない。
香港的朝食だけどランチとしてもおすすめ
お粥といえば、香港の朝食ではありますが、なんせこのボリューム。
ランチで十分OKです。
実際、昼どきも満席の賑わい。
でも回転早いから、ちょっと待てば座れます。
平日の昼に行って、ジモティだらけに圧倒されましたが…
店のオバチャン、ぐいぐい手を引いて席に案内してくれます。
お粥プラスαの料理はどうか?
せっかくなんで、空芯菜のオイスターソース味も頼みました。
でも残念ながら「ロゥフーキー」の空芯菜は、空振りでありました。
茹でて、オイスターソース添えてあるだけやん。
って、感じ。
でも、なんせお粥が大盛りなんで、サイドディッシュは不要。
皮蛋痩肉粥(ピータンと豚肉のお粥)で30香港ドル(約430円)。
次は、麺に挑戦してきます!
*同じセントラルでお洒落な飲茶が食べたいときは>>Mott 32は香港でランチするのにおすすめの飲茶レストラン【超お洒落】
香港セントラルのお粥屋のまとめ
- 「羅富記粥麺専家(ロゥフーキー)」のお粥は量が多くて、とくにスープ激ウマ
- ランチでも全然イケる
- お粥以外(麺は除く)の料理、空芯菜は微妙だった
- お粥がボリューミィなので、単品で男子も全然OK
羅富記粥麺專家 ロゥフーキー 住所 146 Queen’s Road Central, Central, 香港営業時間 8時〜23時 *午前中はお粥のみ 休み 無休 電話 02543-3288
*「ロゥフーキー」はセントラルに3店舗あり、今回ご紹介しているのは目抜き通りのクィーンズロードに面したお店です
*お粥の「ロゥフーキー」のあるセントラル。レトロな超高級ホテルただいまイチオシ>>【ザ・マレー香港】は超一級のセンスとサービスでもてなすホテルだった
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