飛行機で赤ちゃんと乗り合わせたら⤵︎って…お喋りオバサン同乗と何がちがう!

泣いている赤ちゃん
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機内のマナー…

とくに赤ちゃんや小さい子と乗り合わせたときの、ナンともいえない空気。

親の対応がイイとか悪イとか。

まわりの乗客が寛容とか冷淡とか。

デモ、親が肩身の狭い思いをするこたぁナイんじゃ?

論点がちがうと。

もちろん放ったらかしの親は、論外。

いろいろ試してる親が、スミマセンと感じることはありません。

赤ちゃんだって飛行機に乗る〝権利〟がありますから。

泣いてる赤ちゃんと、お喋りオバサンや轟音いびきオヤジとのちがいは、本人に文句がいえるかいえないか。

プライベートジェットでもない限り、赤ちゃんと乗り合わせる可能性はあるわけで、対応準備をしてない自分を棚にあげるナと思う。

あっぱれ! NIPPONのパパ。飛行機での演説

赤ちゃんとパパ

バンクーバーから成田に向かう飛行機でした。

乗客は90%が日本人で、満席状態。

ほとんどが席についたろうかというときです。

スクリーン前の席の男性が、スクッと立ち上がりました。

「みなさん、お疲れのところスミマセン!

今回ワタクシやむない事情があり、このような小さい子どもを連れております。

最大限の努力を払って、泣かせないようにいたしますが、もしご迷惑をおかけするようなことがありましたら、先にお詫びさせてください。

ほんとうに申しわけございません」

機内、万雷の拍手でしたネ。

となりのカナダ人がなにごとか? と聞くので説明すると、このオッサン、スタンディング・オベーションですわ。

それも、一歩遅れてですからね、目立ちます。

カナダ人のことはさておき。

機内がすがすがしい空気で満たされたのは、いうまでもないことです。

 

赤ちゃんだって、搭乗の権利があるのヨ

赤ちゃん

機内でスピーチをしたパパの勇気は、ほんと、讃えるべきものでした。

おかげで、そのあと気持ちよく過ごせて、感謝したいくらいです。

デモ…

ここまで気をつかう必要、ほんとはナイんじゃないかなぁと、最近、思ったのです。

別に「少子化解決には、子連れに寛大なこころを!」とかじゃなくって。

新生児じゃなきゃ、基本飛行機には乗れるわけで、国際線だと多少なりとも料金を払ってるわけです。

だから、こんなにまで恐縮することなんだろうか?????

隣席で喋りまくるスペイン人に注意して…

「アナタは、会話を楽しむという僕らの国民性を否定している」とか
逆ギレされた、ワタシです。

CAを通じて、轟音イビキのオヤジにやんわり注意してもらったこともあります。

が、こんなワタシでも、泣いてる子どもを黙らせろっとかいいません。
てか、いってもできないじゃん。

これ、多くの人がわかってるから、努力してるパパやママの姿を見るだけで、泣き声デシベルも下がるってもんです。
基本ココ。

だから、パパもママもそれ以上に恐縮する必要もないわけで、まわりのみんなも自分が寛大とか冷淡とか思うのは、筋ちがいなんだと思うんです。

赤ちゃん対策は、パパママだけのことじゃない

ヘッドフォン

飛行機は、乗り合いバスといっしょ。

どんな人と乗り合わせるかはわからないわけで、赤ちゃんの泣き声がダメなら事前に策をこうじるべきなんだと思います。

そう。パパやママだけが、泣かせないように苦心するんじゃなくって、泣かれるかもしれないまわりの乗客も方策を練っとく必要があるってことです。

 

・赤ちゃん連れが選びそうな座席から離れた席をとる
スクリーン前とか、いちばん後ろの席とかは、やめたほうがいいかもね。
(パパママ、ごめん! あなた方を嫌ってるわけじゃないんで!)

・ノイズキャンセラー必携
これでもダメなことはありますが、ふつうの耳栓やヘッドフォンより数倍お役立ち。

・アメくらいは持っててもいいかも
見知らぬヒトからのアメをパパママが受け取ってくれるかはわかりませんが。

 

で、パパママ側ももちろん対策はこうじてネってことなんですが、子育て経験なしのワタシは役立たずなので、素敵な方法がいろいろ紹介されてるサイトをご紹介。

→赤ちゃん・子供との長時間飛行機対策グッズ10選!ばっちり準備で不安な時間を快適にする方法!

2歳のお子さんを連れてのフロリダ行きで苦労されたようで、実際、ここで紹介されてるすべてを持っていくのはムリなほど、さまざまなグッズや方法が登場してます。

乗り合わせる側も参考になります。

今度iPadに、子どもが好きそうなゲームでも入れておこうかネ、って思ったワタシです。

*飛行機内での安眠グッズに関しては>>飛行機でぐっすり寝るためには、必須のグッズ2点さえあればOK

幼児虐待?! オバサンは飛行機でどうすりゃいいのよ

泣いてる子

つい最近も、泣きわめく子どもの前席に座ったワタシです。

プーケットからバンコクに向けて搭乗。

悪夢はすぐにやってきました。

2歳児くらいの男の子が、泣き叫びはじめました。

真後ろの席ですわ…

やれやれツイてないわと、正直思いましたね。

イヤ親御さんの苦労は理解しているつもりです。

子どもだと、耳抜きもうまくできないしね…

って。

まだ飛んでないやん。

これだけ近いとノイズキャンセラーも役立たず。

泣き声はどんどん大きくなるわ、泣いてないときナシな状態。

だからといってパパもママも手をほどこす気配ナシ。

ほったらかしです。

たまりかねて、座席のスキ間からのぞいちゃいましたよ。

と、この子のパパ! パンを子どもの口に押しこんでるじゃないですか!

エ! 虐待かよっ! 泣かしてどうする!

この光景を見てから、どうにもヤな気分のまま飛行機を降りました。

ヤな気分だったのは、親に対してというより、見て見ぬフリの自分に対してだったかなとも思います。

その後も移動のバスでも隣に立たれ、なんとバンコク〜成田の飛行機もいっしょ。

機内の席は少し離れていたものの、先ほどの光景が目に焼きついているので、CAに状況説明。

「お客さま、あいにく本日は満席でして、お席をかえることができません。耳栓、お持ちしましょうか?」

「あ、いや自分の席のこともだけど、ってか満席なら仕方ないんだけど、それよりちょっと注意して見ててあげてね」

その後しばらくして、チーフパーサーが駆けていったのを見たワタシです。

う〜ん。これ以外になにかできることはあっただろうか?

いまでも、答えは見つかってません。

 

 

この記事はトラベルジャーナリストの大沢さつきが書いています
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大沢さつき
トラベルライター。雑誌「CREA Traveller」の特集を主に6年間やらせていただき、すっかりトラベルライターになりました。ELLE ON LINEやCREA WEB、ANA SKYWEBにも寄稿してます。 ただいま気になるのは中南米で、ペルー、アルゼンチン、コスタリカ、メキシコにがターゲットです。もちろんアフリカ、とくにオマーンとナビブ砂漠にも〜 いやエジプトにも行きたい! と、夢は尽きない状態であります。

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