- 外貨の両替が安くできるのはどこ?
- もっともお得に両替できるタイミングはいつ?
円安がつづく中、海外旅行に行くときは少しでもお得に両替したいです。
外貨の両替ができる場所のお得度比較。
両替をするお得なタイミングと方法を解説していきます。
外貨の両替はレート&手数料を比べ、自分にとって最良のタイミングと場所を選ぶのが重要です。ただ、両替総額によっては、チマナコになっても大差がないことも多いので、タイパは意識してください。
外貨両替時に起こりやすいトラブルや注意点も説明しているので、参考にしていただければと思います。
目次
外貨両替はどこでできる? どこでする?
まず外貨両替できる場所です。
- 銀行
- 空港の外貨両替カウンター
- オンライン外貨両替 宅配サービス
- 金券ショップ
- クレジットカードのキャッシングサービス
- 現地の両替所(現地のホテル)
それぞれ特徴がちがい、自分に合った方法でお得度の高さを選ぶのが重要。どこで両替するかによって手数料やレート、利便性は違います。
どこで両替がお得?
各両替場所をざっくり比べた表です。
両替場所 | 取り扱い通貨 | *両替レート | 信頼度 | 営業について | デメリット |
---|---|---|---|---|---|
銀行 | 2〜25 *扱い銀行による | 良くないが 口座所有者に 優遇措置も | 高い | 9〜15時 *土曜に両替できるところも | 外貨両替対応の 銀行が 減っている |
日本の空港 外貨両替 | 34ほど *もっと少ない 扱い数のところも | 悪い | 高い | 24時間 | 割高感 |
金券ショップ | 12 *もっと少ない 扱い数のところも | 比較的良い | まあ | 土日も営業している | 金種指定ができないことも |
外貨宅配 | 32 *もっと少ない 扱い数のところも | 良い | 高い | 24時間 注文できるが、 届くまで 数日かかる | 金種指定が できないことも |
*クレジットカードのキャッシングと現地の両替所については下記の紹介を読んでください
シンプルに外貨をお得に両替するなら、両替レートの良い「外貨宅配サービス」か「金券ショップ」ということになります。とはいえ金券ショップが全国どこでもあるのか? 出発まで時間の余裕がなく外貨宅配を待ってられないということも。
いずれの両替場所も一長一短があるので、特徴を理解して、自分で判断することがダイジです。
銀行
多くの人にとってアクセスがしやすく便利だったのが銀行ですが、最近は外貨両替対応の銀行がへっています。ただ銀行口座を持っていると、口座を通じて外貨の事前注文ができたりお得なレートで両替ができることもあるので要チェック。
ニセ札混入のリスクが低く信用度が高いのも銀行のメリット。ですが手数料が高い。通貨によっては為替手数料が10%を超えるものもあります。
ネットバンキングが使える銀行では、インターネットで外貨両替の予約ができるので時間の節約が可能。また一部の大手銀行では、空港や観光地周辺に支店やATMを設け、利用しやすさをアップしています。
空港の外貨両替カウンター
空港の外貨両替カウンターは、空港内に複数設置されることが多く、利用しやすい。即時両替ができ、多くの通貨に対応。24時間営業のカウンターも多く、タイムロスがもっとも少なく両替できるのが大きなメリットです。ほとんどのカウンターでニセ札識別機を導入しているので、一定の信頼度が担保されています。
ただ、空港の外貨両替カウンターはほかと比べて、両替レートが悪い。現地通貨がすぐに必要でない場合や大量に両替する場合は、ほかの両替方法を検討すべきです。
*上の表であえて〝日本の〟空港での外貨両替としているのは、海外での空港両替はあまり信用度が高くなく、トラブルも多いので要注意です
金券ショップ
金券ショップは銀行や空港と比べて両替レートが良い場合が多く、よりお得に両替ができるので、旅行者にとっては大きなメリット。また営業時間の長い店舗が多いので、時間のないときに助かります。
ただ珍しい通貨の取り扱いがある店舗もありますが、だいたいは主要通貨のみの扱い。信頼度も落ちます。
外貨宅配サービス
外貨宅配サービスは、リアルタイムで更新される為替レートをもとに両替ができます。手数料も比較的低く、出向く必要もありません。
対応通貨も多く、セキュリティ面もしっかりしています。オンラインで24時間いつでも両替ができるのは、とにかく便利。スマートフォンアプリを提供しているサービスも多く、外出先から両替注文もできるという至便がウリです。
反面、受け取りに時間がかかるのが最大のデメリット。早ければ、場所によっては翌日受け取れますが、土日を挟んだり届け先の住所によってはもっと時間がかかります。また最低注文金額が決まっているのと注文金額によっては配送料がかかることもあるので要チェックです。
外貨を専用の口座に保管できる機能や、ANAやJALのマイルが貯まるサービスもあります。利用すればするほどお得になる可能性があるので、よく海外に行く人にはおすすめ。またクレジットカード決済なので、カードのポイントが貯まるのも嬉しい。
主な外貨宅配サービス:
▶︎外貨両替ドルユーロ
▶︎外貨両替マネーバンク ” target=”_blank” rel=”noreferrer noopener nofollow”>外貨両替マネーバンク
▶︎Travelex(三井住友銀行・りそな銀行の割引クーポンは店頭のみ利用可)
クレジットカードの海外キャッシング
現地のATMで現地通貨を出金する海外キャッシングサービス。
手持ちのクレジットカードカードが国際ブランド(VISAかMaster Cardが汎用性が高い)であれば利用できます。ATM手数料が無料で、繰り上げ返済がかんたんにできれば良きです。
ワタシはもっぱらこの方法。現金を持ち歩きたくないので、クレジットカードが使える支払いにはカードを使い、少額の現金をこのキャッシングサービスでまかないます。
*クレジットカードを使っての支払いには「海外事務手数料」が上乗せされた為替レートで日本円に換算され、請求されます。換算される日が買い物した日と同日とは限らないことも知っておきましょう。海外事務手数料は使用額の1.60〜2.20%で、各カード会社によって違います。
付帯する海外旅行保険のメリットと合わせて、自分のクレジットカードをチェックすることです。
現地の両替所
現地にも外貨両替所があります。ときにレートが良いと評判の両替所があることも(手数料チェック大事)。ただ基本はUSドル、ユーロなど円より強い通貨は、日本で両替すべきです。でも現在の円の弱さを考えると大金でなければ日本での両替を選ぶのが賢明かと。タイなど変わらず現地でバーツに両替をすすめている人もいますが、こればかりは神のみぞ知る!
宿泊するホテルによっては両替できることもありますが、レートが悪いので、イザというときの手段のひとつとして覚えておくくらいに。
外貨両替のレートと手数料を把握してお得に!
両替所ごとに違う手数料や為替レートを知っていれば、よりお得に両替できます。外貨両替にかかる手数料とお得なレートで両替する方法を理解して、適切な方法を選びましょう。
外貨両替にかかる手数料
外貨両替にかかる手数料は、両替所ごとに違います。
銀行 | 口座を持っていると手数料を割引いてくれる場合がある |
空港 | 手数料が高い傾向にある |
金券ショップ | 手数料は比較的安いが、為替レートが不利なこともある |
外貨宅配サービス | 手数料も低く、為替レートの反映がリアルタイムに近い |
特定の通貨や取引量に応じた手数料の交渉をする場合、為替レートに含まれる隠れた手数料に注意。外貨両替をするときは、事前に手数料やレートを確認し、コストパフォーマンスがよい方法を選ぶのが重要です。ただし、くどいようですが両替金額によっては大差ないことも多いので、タイムパフォーマンスも意識して!
両替する金額が大きいと手数料の割合が下がりお得になることがありますが、まず、現地で現金がどのくらい必要なのかを考えることが先決。ビジネスなどで必要でない限り、キャッシュの持ち歩きは最小限にしたいです。
いくら両替するのか?いくら外貨が必要なのか?
訪れる国にもよりますが、ふつう現金が必要になるのは:
- チップ(クレジットカード支払いの場合はチップもふくめて払える)
- 交通機関タクシーなどの支払い
- 市場や屋台など庶民的なお店での支払い
- お土産ものなどまとめ買いでディスカウントしてもらうなら現金支払いが強い
旅行先のキャッシュレス事情やチップの習慣などを考えて、必要な現金を見積ります。
お得なレートで両替する方法
お得なレートで両替するには、❶レートの比較と❷お得なタイミングでの両替が重要です。
レートを比較して両替
お得なレートで外貨両替を行うためには、レートを比較します。
- オンラインでのレート比較ツールを利用する
- 通貨ペアごと(円とドル、円とユーロなど)のレート変動をチェックする
- 両替手数料を含めた総コストで比較する
比較は、複数の銀行や両替カウンターのレート確認。オンライン上のレート比較ツールを活用すれば、さまざまな通貨ペアごと(円とドル、円とユーロとか)のレート変動を、リアルタイムで確認できます。為替相場は日々変わるので、有利な時期を見極めるのは難しいですが、ある一定期間チェックしていると多少の高低は分かります。
お得なレートでの両替は、コストをおさえつつお金を賢く管理するための重要なステップ。とはいえココに執着するとタイパが悪くなることも。くれぐれも節度を!
お得なタイミングで両替
お得に両替するためには、通貨の相場が安定しているタイミングを狙うのが鉄則。でも、かんたんには分かりませんよね。ざっと目安を挙げると:
- 金融市場の開閉時は、レートが変動しやすい傾向
- ホリデーシーズンや観光シーズン前に通貨の需要が高まるので、その前に両替を
外貨両替の方法
安心して外貨両替を行うには、いくつかのステップが。手順を確認して、スムーズに手続きを行いましょう。
外貨両替に必要なものを準備する
外貨両替には、以下のようなものを準備する必要があります。
- 有効な身分証明書(パスポート、運転免許証など)
- 両替したい通貨の現金(出国の場合は円ですね)
- 両替する外貨の種類と総額(高額紙幣は要らない)
- クレジットカードまたはデビットカード(場合によって必要)
- 両替手数料を支払うための追加資金(必要な場合)
- 予約確認書やレシート(オンラインサービスを利用する場合)
両替場所によって必要なものや手数料が違うので確認を。両替したい外貨のおよその総額も明確にしておくこと。予約確認書やレシートがある場合は、プリントアウトするかスマートフォンに保存し、手続きのスピードアップをはかります。
窓口で両替を依頼する
外貨両替の依頼は、5つのステップです。
- パスポートや身分証明書を用意
- 窓口で両替レートと手数料を確認
- 両替手続きのための申込書に必要事項を記入
- 両替された外貨とレシートを受け取る
両替したい外貨の種類(紙幣の種類など)と金額を明確にしておくと、やり取りがスムーズです。窓口で現在の両替レートと手数料を確認するのも大切。
レシートを受け取ったあとは、通貨の計数をかならず確認すること。
外貨両替でトラブルにあわないための注意点
外貨両替を安心して行うには、3つの注意点があります。
- 両替額の上限に気をつける
- 不正行為に気をつける
- 外貨両替所の営業時間を把握する
注意点をおさえてトラブルを回避しましょう。
両替額の上限に気をつける
外貨両替が一定の金額を超える取引にはとくに注意が必要です。多くの国では、定められた金額以上の現金の持ち込みや持ち出しが規制されています。一定以上の金額を超える場合は申告が必要なので、旅行前に訪問国の規定を確認しましょう。
大量の現金を両替すること自体が、疑わしい取引と見なされるリスクもあります。マネーロンダリング防止の規制によって、制限を受ける可能性も。両替を分割するか、ほかの支払い手段を検討すること
外貨宅配サービスは上限額が設定されているほか、一定の金額以下だと送料がかかる場合もあるのでチェック!
現金の携帯リスクを減らすため、海外旅行時はカードと現金の併用でリスクを分散させるのがおすすめ。
不正行為に気をつける
外貨両替は、不正行為に警戒してください。詐欺や盗難の可能性があるので、両替時はとくに注意が必要。偽造通貨を受け取るリスクを避けるためにも、信頼できる両替所の利用が良きです。
非公式の両替所や、怪しい業者は使わないこと。公式の両替レートと大幅に異なるレートを提示された場合は、詐欺の可能性が高いです。
両替を行ったあとは、領収書や両替証明をかならずもらう。通貨を確認して、正しい数が受け取れているかを速やかに確かめます。以上の点に気を配り、安心して外貨両替を行いましょう。
外貨両替所の営業時間を把握する
外貨両替をするときは、外貨両替所の営業時間を事前に把握しておくのも大切。外貨両替所が開いている時間を知っておけば、スケジュールにあわせてスムーズに両替できます。
休業日や年末年始などの、特別な営業時間にも注意が必要。電話やWebサイトで、各両替所の最新情報をキャッチ。事前に営業時間を確認しておくことです。
まとめ
外貨両替は、さまざまな場所できます。
- 銀行・空港・金券ショップ・外貨宅配サービスなどで両替できる
- 手数料やレートは場所によって違う
- 両替には身分証明書などの必要書類が必要
- 外貨両替所の営業時間を事前に確認しておくこと
事前にレートを比較して、よりお得に両替を行うのがおすすめです。両替額には、上限が設けられている場合もあるので注意。偽造通貨を受け取るリスクを避けるためにも、信頼できる両替所を利用しましょう。
外貨両替の情報をきちんと把握すれば、安全かつスムーズに、そしてお得に両替できます。
海外旅行前にしてくべきこと・持って行くべきものについてはコチラの記事▶︎海外旅行の準備はこれで完璧!