トリサラがプーケットの超高級ホテルの中で絶対的No.1な理由5つ

10 min
トリサラの部屋付きプールの画像

ホテルは熱意をもって調べ、泊まってからもかなりウルサイ…ワタシです。

で、ここ「トリサラ」は非の打ちどころが…ありません。

それはもう、くやしいほど完璧。

それでいて、どこかユルい感じをかもし出してるという上級テクを繰り出します。

ビシッと決めて「ようこそお客さま」じゃない。

「わぁっ! よくいらっしゃいました〜(ハグ)」って感じ。

〝上質〟のなんたるかを、教えてくれるホテルでもあります。

プーケットに数ある最高級ホテルをおさえての人気実力No.1は、毎年、数々の賞を受賞しつづけてるという裏づけがあります。

そしてレストランは、ミシュラン★獲得!

最強です。

アジアンリゾートを代表するホテルであることは、間違いありません。

だから、決してお安くは、ない。

ネットの格安価格でも、1泊7〜8万円(雨季だとも少し安い)。

かのアマンと同じくらいの料金。

プーケットでここより高いホテルは、1軒だけです。

それでも宿泊客の4分の1が、リピーター。

今回は、そんな「トリサラ」の〝スゴさ〟の理由を5つ、お伝えします。

完全版ですので、長いです。

お急ぎの方は、気になるところを↓目次からピックアップしてお読みください。

トリサラはプーケットの空港からわずか15分

トリサラのメインプールの画像

ここトリサラは空港から、スグ。

お迎えのボルボのSUVに乗り、15分で到着です。

ただこの場所、便利だが不便。

まわりに有名ビーチや繁華街がないので、ホテルにこもる時間が多くなります。

でも、だからこそのプライベートビーチだったり、全室オーシャンビュー&プール付き。

そして、完全なまでの静寂が約束されてます。

ここトリサラには、世界中のセレブもやって来きます。

だから、プライバシーにはことの外こころ配りがされてるし、トリサラ内ですべてが完結できるよう、整えられてます。

トリサラのパブリックスペースの画像

上質な快適〟を追求した客室は、プーケット随一

トリサラの部屋付きプールの画像

さて、まず部屋。

トリサラでは全室、大きさの違いはあれど、このプール越しのオーシャンビューが楽しめます。

これ見たら、部屋から出なくていいよと思うでしょ。

モノグサなワタシは、確実にそう思いました。

いくつか部屋を見せてもらったので、いっしょにのぞきましょう〜

まず上の写真は…

2ベッドルーム オーシャン フロント プールヴィラ

この部屋にはプールと同じくらいの広さのリビングがあり、その両脇に寝室があります。

両寝室にバスルームがあるので、4人でシェアするのもいい。
ならば、料金も少しリアルかと。

広さ、300平方m。
料金の目安1,400ドル(約15万5000円)

部屋の間取り
©︎ Trisara

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オーシャン ビュー プール ジュニアスイート

トリサラのエントリークラスの部屋で、ワタシもここに泊まりました。

トリサラの客室

デッキチェアもプールに浸かってて、ちゃぽちゃぽできます。

このデッキチェアの後ろにシャワーあり。

トリサラの客室

ソファの後ろにベッド。

とてもシンプルにてやや拍子抜けするも、よくよく見ればテーブルの天板はもちろん大理石だし…

すべての木の部分は、ライムウォッシュ(水漆喰)で白く軽やかに仕上げてある。

手はこんでるが、そうは見えないというアタリに、なにか意図がニオイます。

トリサラ洗面所

ベッドの奥のバスルーム。

洗面スペースもあっさり。

女子ウケする、エRメスだのブLガリだののシャンプーとかナシ。

詰め替えボトルで、エコ仕様。

これも思うに「香りやテクスチャー、使い心地に好みの差があるものは、持ってきてね」ということかと。

すべての客を満足させる嗜好品なんてありえないんで。

でも、ハーブ入りの石けんや頬ずりしたくなるほど上質なタオルは、十分用意されてます。

トリサラのお風呂

バスタブはさすがに広い。

独立したシャワーブースがあり、右奥の戸外にもシャワーがあります。

で、オイシイお菓子と3種の茶葉が用意されてます。

クッキー3種とチョコ2種。

紅茶・緑茶・ハーブティー。

部屋にこもることが多いので…ダイエット忘れてポリポリ。

ちゃんと、たっぷり補充してくれるので大丈夫。

ミネラルウォーターも随所にあります。

いいね! と思ったのは、このてるてる坊主みたいなライム。

紅茶や水にしぼって飲んでネという。

無料のミルクも冷蔵庫に用意されてます。

とにかくお花がステキ。

部屋に入ると、ベッドの上に赤いハス。
洗面スペースには白いハス。

紅白のハスをムキムキしたのが飾られてます。

インテリアがシンプルなので、とても印象的。

〝生花をふんだんに使う〟は超高級ホテルの証ですが、トリサラのお花、効果的だけどデコラティブじゃない。

ベッドの上には、翌日のターンダウンから別のお花が。

中にアメちゃんが入ってると思ったけど…なかったわ

ワタシB

ワタシB

おいおい…

あと、部屋にあるビーチバッグは持ち帰り自由。

持ち手バンブーだし、しっかりしたつくりでステキです。

ただ47×52cmとデカいので、チビのワタシが持つと…

モモからクルブシまで、すっぽり隠れます。

腕を通して肩にかけると、オシリの下まで行くサイズ。

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オーシャン ビュー プールヴィラ

トリサラの部屋

最初に紹介した「2ベッドルーム オーシャン フロント プールヴィラ」のプールより1m大きいプールがあり、寝室は1部屋。

トリサラの部屋

で、こちらはチーク材仕様のインテリア。

シックです。

多少オブジェが飾ってありますが…

基本、開放的な、居心地だけを追求したインテリアです。

よけいな細工もモノも置いてません。

ちなみにこの部屋
広さ240平方mで、約1,000ドル(約11万円)。
雨季などのオフシーズンになると、700ドルくらい。

部屋の外やホテルの敷地内に置かれたお花もセンス抜群。

ちょっと他のホテルとは見映えの違うアレンジが、お洒落です。

このホテルにとって、上質であること=ゴージャスじゃない

トリサラの部屋はどのカテゴリーも、ことほどさようにシンプルです。

開放的な快適さでしつらえてあるので、よそゆき感がない。

かつてのエルメスが、シャネルだサンローランだのひしめくパリで、豊かな日常の演出をして見せたのといっしょ。

ドレスとかじゃなくって、ン万円もする高級なガーデニングの手袋が、エルメスの真髄だった時代です。

トリサラは、そんな最上の上質を追求している。

そんな〝精神〟が、このホテルのインテリアです。

南国タイですからね。
こてこての装飾とか、リゾートには要りません。

それより裸足でペタペタ歩いても心地よい床材とか、静かで快適なエアコンとかにお金をかけてるわけです。

*インテリアの参考になるということでは、コチラのホテルも最強>>【ドバイで絶対に泊まりたいホテル】1位のワン&オンリーがおすすめな理由

トリサラから一歩も出ずにオイシイ料理が食べられる

トリサラの朝食

 ここトリサラでは、ホテルから一歩も出ることなくおいしいゴハンが食べられるよう、万全のレストラン2つが用意されてます。

オール・タイ食材のミシュラン料理極上

評判のミシュランスターのレストランが「プル」。

このレストランの〝ファーム・トゥー・テーブル(農園から食卓へ)〟のために、広大な農園もつくられました。

プルの料理は、このプーケットの農園で穫れるもの+タイで獲れるものだけを使います。

えっ、こんなんもタイにあるん?
というサプライズと味で勝負のレストランです。

「プル」が2年連続で、プーケット唯一のミシュラン1ツ星をキープ!

まずは、看板料理。

本日の卵料理

トリサラの料理

フリーレンジの鶏の卵以下、マッシュルーム、ベービー・ケール、睡蓮(すいれん)の根は菜園で収穫したもの。

卵は真空調理、ナマズはスモーク、ソレル(すい葉)のバターミルクと、〝いまどき〟な料理法と食材を駆使しての一皿です。

で、シェフは毎朝、取れ立ての卵を回収に農園通い。

ねっとりと弾力のある卵の黄身を、こってりとしたスープに混ぜ混ぜして食べます。

でも、意外!? に軽やか。

野菜がきいてるんでしょうか、あっさり食べちゃいました。
600バーツ(約2,000円)

前菜のハマチのタルタル

トリサラの料理

タイのリゾート地ホアヒンで獲れたオシェトラ・キャビアとウミブドウをのせたハマチのタルタル。

ハーブのロセラ粉をかけ、サワークリームを使ったヴィネグレットソース添えです。

ウミブドウは、タイではホタテの餌にしか使わないところ、シェフが来日したときに食べておいしかったので、料理に使いはじめたというもの。

日本人にしてみれば、ワサビ醤油っしょとも思うけど…、プチプチ&ぷりぷりの食感の面白さはさすが〝いまどき〟。

ソースもサワークリームでさっぱりでした。
950バーツ(約3,000円)

ザ・ニンジン

トリサラの料理

農園で採れたニンジンを、発酵させたニンジンジュースと燻製した卵黄とで調理。

いやこれ、オイシイのなんのって。

あっというまに平らげちゃいましたよ。

文字通り、ザ・ニンジン。
ちょっと大人な甘さの、ニンジンの味だけが口の中に広がります。

ニンジンがあまりに滋味深く濃厚なので、ソースは要らないとも思うものの、いやこれソースなくっちゃダメでしょ、という意見もありました。

ニンジン料理はアラカルト・メニューにはなく、コース料理に入ってます。
4皿コース 3,000バーツ(約9,600円)・6皿コース 4,500バーツ(約14,500円)・8皿コース 5,500バーツ(約18,000円)

で、このシェフ・ジミー。
若干26歳。

バンコクで話題のレストラン「ガガン」でのキャリアがあり、期待の若手シェフとして賞をもらう実力の持ち主。

ではあるけれど…

トリサラをもってすれば、正直、もっとバリバリのシェフを招けたはずと。

ほかのサイトにも書きましたが…

初代GMのアンソニーが「アマンプリ」のGMに抜擢されたのも26歳だったし、

上のように謙虚な発言しちゃうくらい、ゲストの言葉に耳を傾ける姿勢がヨイと思われたのではないかと想像します。

で、ほかのスタッフ、とくにディレクタークラスがみんな若いのも、既成概念にとらわれて型どおりのサービスに陥らないようにするためなんじゃとも思います。

タイでも、このホテルでしか食べられないママの味!

もうひとつがタイ料理のレストランですが、いまではタイの人ですら忘れてしまったおふくろの味を再現したもの。

シェフが、お母さんやおばあちゃんから聞き出した秘伝のメニューとか。

これ、すこぶるおいしくて、めずらしい!

よそでは食べられない料理です。

こういうのが真のラグジュアリーかも。

〝ママ〟のサラダ  Yam Player Throb

トリサラの料理

2種類の小魚に、トマト、ミント、玉ねぎ。

タイ南部でよく使う魚醤「ブドゥ」のドレッシングで、食べます。

ミント爽やかサラダながら、「ブドゥ」の強い香りが印象的な一皿。

でも、臭みって感じはしませんでした。

ふつうだと醤油とライムのドレッシングで食べるサラダなんだとか。
350バーツ(約1,100円)

ハタハタの唐揚げ  Play Sai Thod Kamin

トリサラの料理

ターメリックと熟成してないガーリックをまぶしたこの唐揚げも、タイ南部の料理。

とくにターメリックは、タイの田舎では欠かせない活力スパイスだそう。

さっくりおいしいカルシウムは、ビールにぴったり。
「シンハービール」が欲しくなります。
450バーツ(約1,450円)

「墨ソースでゆであげたイカのガーリック風味」Pla Muek Phad Dum

トリサラの料理

次がいちばんおいしかった、シェフもお気に入りという一皿。

濃厚な味ながら、食感サラサラのソースがきいてて最高! 

夜の漁から戻った漁師さんのために、ママがつくった料理とか。
漁師さん、冷えた体で、ハフハフしながら食べたのでありましょう。
650バーツ(約2,000円)

で、あんまりオイシイので、シェフにレシピを書いてもらいました。
トリサラ〝ママの味〟イカ料理のレシピ

で、あんまりオイシイので、シェフにレシピを書いてもらいました。
トリサラ〝ママの味〟イカ料理のレシピ

で、あんまりオイシイので、シェフにレシピを書いてもらいました。
トリサラ〝ママの味〟イカ料理のレシピ
*材料の「カフェライムの葉」は日本のコブミカン。
S&B食品にもあります。

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タイどころか、世界でトリサラだけのマッサージ

マッサージ

そして、タイといえばのマッサージ。

樹齢100年を超えるというイチジクの樹の神性にインスピレーションを得た、「ジャラ・スパ」。

スパは、ホテルの敷地の真ん中。

「リトリートプログラム」

おすすめのリトリートプログラムは、まずコンサルを受けて自分だけのプログラムを組んでもらいます。

プログラムに沿って、トレーナーにはムエタイやタイヨガなどのレッスンをしてもらい、そしてもちろん、スパトリートメントも受けます。

時間がない場合は、1泊でのプログラムも可能。

ちなみに3泊での料金は、1室2名利用で4,200USドル(465,000円)。

【リトリートプログラムにふくまれるもの】
■3泊分の室料と2名分のフィジカル・アセスメント(コンサルのこと)
■パーソナルレッスン3回
■マッサージ(2種の90分マッサージから選択)2回
■フェイシャルトリートメントかスクラブ&ラップ(いずれも90分)2回
■朝食、空港送迎、税・サービス料
1泊1人7万円くらいで、トレーニングやトリートメント込みの客室料金という感じ

ビーチのヨガ

ビーチの端にある東屋にて、みっちり1時間のヨガに挑戦してみました。

体はアハハな状態になりましたが、こころスッキリでありました。

で、シャワーを浴びて、いざマッサージ。

トリサラでしか受けられない、看板トリートメント

6ハンズ・マッサージ

6ハンズ、つまり3人が同時にマッサージしてくれるわけで、世界中、どこにもないと思われるマッサージです。

4ハンズは、最近よく見かけます。

ワタシも何度かトライましたが、これ、ちょっとでも2人の息がずれると、受け手の気が散漫になってしまって、あんま気持ちよくない。

マッサージって、受け手も参加してるというか、施術されてる箇所に神経がいってますもんね。

それが何箇所にもなると、気持ちがついていきません。

なのに…さらに上行く3人のマッサージ!

トリサラのエスティシャン

さて、この3人がマッサージをしてくれます。

ドキドキ…

左の彼女が上半身担当で、右のふたりがそれぞれ下半身の左右を担当。

最初の3分くらいまでは、その担当分けが意識できたんだけど…

あれれ、いつの間にやら、誰の手がどこで…う〜ん、分からん。

なんつぅか、6本の手を持った巨人ひとりにマッサージしてもらってる感じ。

力加減といい、スピードといい、見事にシンクロしてます!

トリサラの施術

デモンストレーションを撮影した写真です。

トリートメント自体はいたってシンプル。
(3人の息をそろえなきゃいけないので、あまり複雑な施術は無理かと)

基本はハーバルコンプレスでの施術と、リンパや血行をうながす施術、それと指圧に近い施術とストレッチって感じ。

で、なぜに3人いっぺんにやってもらうと気持ちいいいのか?

単純に、3倍時間を短縮できるってことで、1時間のトリートメントで3倍の充実度。

それと、3ケ所同時に血行よくしたり、リンパの流れをよくするんで、その効果も倍増すると思われます。

あと、ハーレム状態効果もあるかなぁ。
3人にかしずかれてマッサージを受けるなんて、まさに姫サマ状態だもんねぇ。

6人でやってくれる12ハンズマッサージって裏メニューもあるんだって。
左右の手と頭に担当がついて、
シャンプーやマニュキュアまでしてくれるんだってサ

ワタシB

ワタシB

この裏メニュー、3時間かかるそう。

そこまで一度にやらなくてもよいとは思うが、6ハンズも12ハンズも、スパにいる20人のエスティシャン全員ができるんだそう。

誰がやってもOKなくらいの精鋭ぞろいってことです。

スパ天国のタイでも、ここまでそろってるのはすごいかも。

ま、こんな感じで、トリサラとはスゴいホテルです。

見かけはザ・ゴージャスでないところが、かえってスゴさを感じさせるのでありました。

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 トリサラの強みは〝顔〟が見えるホテルということ アンソニー・クラーク氏

総支配人=ジェネラル・マネージャ(General Manager)、通称GM。

よいホテルには、かならず優れたGMがいます。

規模の大小にかかわらず、ホテルはGMしだい。

日本旅館の女将と同じです。

モノゴトなんでも、タクトを振る人に、すべてがかかってるといっても過言ではありません。

で、名物GMが減りました。

ホテルグループの合併つづきでコングロマリット(複合巨大企業)化して、つまんね〜 GMばかり。

が、ここ「トリサラ」のGM、アンソニー・クラークは筋金入り。

かのアマングループ第一号の「アマンプリ」(きしくもここプーケットにありますが)で、12年間GMを務めた人。

さらにはその後のアマン旋風を、世界中のリゾートに巻き起こした仕掛け人のひとりです。

はっきりいって、レジェンド。

で、満面の笑みで迎えてくれる包容力に、客はイチコロです。

「アンソニーは、お客さまと話しているのが、いちばん好きみたいです。
デスクワークより、一日中、あちこちでゲストとお喋りしてます」

ビビるスタッフを脅かして、聞きだしましたよワタシ。

ま、アンソニー以下のスタッフは若手がほとんど。
彼らにしてみれば、アンソニーは〝神〟ですから、ビビるのも当然です。

でも怖くはないといってました。
すごく優しいんだって。

各部門のディレクタークラスは最低でも週1回、アンソニーを交えて、みんなでミーティングをします。

意見交換、だいじ。
問題があればみんなで共有するという姿勢。
これがアンソニーの方針だそうです。

で、上のアンソニーの写真も、彼が打ち合わせをしてるところをジャマして撮らせてもらいました。

ジャマしてるのに…撮影する場所まで考えてくれちゃって。

アンソニー・クラーク

デモ、彼が考えてくれた場所は↑ちょっと背景がウルサいのでボツ!

それでも気分を害するでもなく
「カッコヨク撮ってよ〜」のひとことです。

プレッシャーです…

で、撮影が終わると

「ここに送ってね」と名刺を渡してくるという。

やはり、イチコロでしょう。

客の撮った写真など、ゴマンとあるでしょうに…

後日メールで送ったところ、3時間後には、お礼のメールが入りました。

ホレちゃいますよね。

とても残念ですが、アンソニーは2020年1月別ポジションに昇格。
GMはベテラン・ホテリエのカリム・イルガンクにバトンタッチしました。
モルディブやモロッコなどのラグジュアリーホテルで活躍したキャリアの持ち主。
アンソニーの理念は変わらず引き継がれているとのことです。

トリサラのオーナーシップヴィラがスゴい!

トリサラ内某レジデンツスペース

トリサラは2000mのプライベートビーチを囲むように、39のヴィラが点在します。

さらにその両脇には、30戸のトリサラ監修のプライベート・レジデンス。

ヴィラ専属のスタッフが滞在時はもちろん、維持管理も行います。

上の写真は某アラブのファミリーのヴィラで、全7室にプールとダイニングパビリオンを備えたゴージャスなもの。

ラッキーなことにここのダイニングパビリオンで夕食を頂きましたが…

トリサラ内某レジデンツのダイニング

海を眺めながらの食事はゴージャスでありました。

と、こんな感じでオーナー不在のときは、トリサラのゲストにレンタルすることができ、維持費の足しになるというシステム。

もちろんヴィラのオーナーはトリサラの施設を利用できます。

ただいま、2〜7ベッドルームのタイプのヴィラが購入可能とのことです!

感想的まとめ

アジアを代表するリゾート・ホテルのスゴサを解明してみました。

  1. 空港至近のアクセス
  2. リゾートならではの心地よさを追求した、上質な客室
  3. レジェンドGMという〝顔〟がはっきり見えるホテル
  4. ホテル内で完結できる、極上の料理の提供
  5. 世界で唯一のトリートメントが受けられるスパ
ワタシA

ワタシA

衣食住ならぬスパ食住が
ここまでパーフェクトにそろうホテルは、
世界中を探してもそうはありません。
ホテル好きの人は、ぜひ一度泊まってみてください

Trisaraトリサラ
住所60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket
公式サイト→トリサラ
電話076-310-100

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